日向坂46 松田好花が『ラヴィット!』で発揮した“優等生キャラ” 加藤史帆、高本彩花から続く日向坂リレー
日向坂46の2期生・松田好花が8月2日から『ラヴィット!』(TBS系)に月曜レギュラーとして出演している。日向坂のメンバーが“ラヴィット!ファミリー”に選ばれるのは1期生の加藤史帆、高本彩花に続く3人目で、早くも松田らしいしっかりしたバラエティ対応で月曜の朝に笑顔を届けている。
2021年3月29日からTBSの帯番組として始まった朝の情報バラエティ『ラヴィット!』に、日向坂メンバーは2カ月限定の週1レギュラーとして出演。その後日向坂メンバーの出演がレギュラー化したのは、やはり最初に出演した加藤の活躍が大きい。加藤は『CanCam』(小学館)の専属モデルとして活躍しながら、バラエティ班のエースとして数々の番組に出演。特に文化放送『レコメン!』の生放送ではパーソナリティとして実力をつけてきたメンバーだ。
司会の麒麟・川島明をはじめ、若槻千夏やビビる大木など百戦錬磨のレギュラー陣が、加藤の良さを上手に引き出していたことも加藤が番組にハマった要因だろう。
また、番組スタート後すぐに、加藤が5thシングル曲「君しか勝たん」のセンターに選ばれ注目を集めたことも大きい。加藤の笑顔は、“日本でいちばん明るい朝番組”というキャッチコピーを体現する新番組の基盤作りに一役買ったと言える。
次にバトンを引き継いだ高本も『JJ』(光文社)の専属モデルとして活躍しているメンバーで、美容番長として慕われている。さらに料理が得意で、トークもうまいとなれば情報バラエティに適任。加えて、お嬢様気質から繰り出されるポジティブ思考のキャラもまた魅力的だ。常にニコニコしている姿が見ていて楽しく、“加藤ロス”を感じさせない活躍ぶりを見せていた。