Sexy Zone、「夏のハイドレンジア」企画動画に注目 10周年を経たメンバーならではの“仲の良さと無邪気さ”

 菊池風磨は、 「メンバーがもし彼氏だったら」 をテーマに、“中島、佐藤、松島が彼氏だったら”というシチュエーションでリアリティ溢れる映像をユニークなテロップ入りで紹介。中島については「いつもカッコよくいてくれる」「可愛い反応をしてくれる」など、メンバーにしか見せないキュートな表情にフォーカスした。松島に対しては「急にはしゃいで盛り上げてくれる」「見つめたら見つめ返してくれる」など、ドキドキするような超至近距離で撮影。佐藤については「手料理を作ってくれる」「ちょっと抜けてるところも見せてくれる」「ギターを弾いてくれる」などカッコよさとキュートさのギャップ満載な魅力を伝えた。メンバー同士だからこそ撮影できるリラックスした表情に、癒されたファンも多いのではないだろうか。

directed by 菊池 風磨 「メンバーがもし彼氏だったら」 ( 「夏のハイドレンジア」 スペシャル映像 )

 松島聡は、 「未来の日常」としてメンバーの映像を通じ、ファンにメッセージを届けた。「拝啓 お元気ですか?」と直筆の手紙でスタートした本編では、特典映像のキャンプ撮影でのオフショット映像に乗せて、「たくさん笑って、たくさん遊んで、たくさん汗をかいて、たくさん食べて、たくさん寝て...そんな、当たり前だった日常に早く戻るといいな。」と綴った。4人が芝生に寝転がっているシーンでは1人分のスペースが空いており、「マリウス(葉)君の場所を空けてくれているのでは?」などファンの喜びのコメントも寄せられていた。ラストでは再び直筆で「いつまでも笑顔でいてください。ありがとう」と結び、コロナ禍のファンに寄り添う心温まるメッセージを送った。

directed by 松島 聡 「未来の日常」 ( 「夏のハイドレンジア」 スペシャル映像 )

 ギャップがたまらない佐藤、圧倒的なセルフプロデュース力の中島、バラエティセンスとファン目線を知り尽くした菊池、360度全方位の優しさを発揮する松島と、それぞれの個性が相まってグループの魅力を構築していることがわかった今回の映像。21枚目のシングル曲となる「夏のハイドレンジア」のように、雨の中で凛と咲く5つのアジサイの魅力はデビュー10周年を経て輝きを増す。

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