JO1の強さの秘訣は“ミーティング”にあり? 『PROCESS JO1』で垣間見えるメンバーたちの新たな一面

 JO1が世界で活躍するパフォーマンスグループを目指す“過程”に完全密着した『PROCESS JO1』が、公式YouTubeで配信中。また、未公開映像を追加したオリジナル版がTBSチャンネルで放送されている。映像では、メンバー全員での真剣なミーティングの様子などが公開され、11人の新たな一面を知ることができる。

 7月2日に公開された「EP.01」では、「日本一のパフォーJO1の強さの秘訣は“ミーティング”にあり? 『PROCESS JO1』で垣間見えるメンバーたちの新たな一面マンスグループになるために、具体的にどうしていくか」を真剣に話し合う場面が公開された。とくに印象的だったのは、川尻蓮の「ただダンスがうまいだけのグループはいっぱいいるから、俺らにしかないものがいると思う。豆(豆原一成)が真ん中にいる時と、俺が真ん中にいる時って違く見える。それが11個あったら良くない?」という発言。これには「確かに!」と、思わず筆者も大きく頷いてしまった。

[PROCESS JO1] EP.01 2021年 日本一のパフォーマンスグループになる

 JO1は一人ひとりの個性が際立っているから、センターに立つメンバーが変わることで、さまざまな表情を見せることができる。そしてJO1は、「誰がセンターに来てもおかしくない」と思えるグループだ。“日本一”を目指すなら、そして世界を狙うなら、ただダンスがうまいだけでなく、個々の魅力を発揮できないと他グループとの差はつけられないのかもしれない。川尻は『PRODUCE 101 JAPAN』の頃から、常に一歩先を見据えた言動でトレーナー陣や練習生から信頼を寄せられていたが、JO1になった今でも変わっていない。

 また、「仕事が終わって(與那城)奨くんの部屋に遊びに行くメンバー、(木全)翔也の部屋で飯食うメンバー、(鶴房)汐恩の部屋でアニメ観るメンバーがいたり……」という発言も押さえておきたい。あのメンバーはこの部屋に行くんだろうな、と想像できる、納得の3人だ。

 その後もメンバー達の真剣な話し合いは続き、金城碧海の「レッスンを受けてうまくなるとかじゃなくて、意識が変われば環境も変わるし、口だけじゃなくて責任感を」という発言や、「日本に戻ったらもう時間がないと思わないと」という、リーダー・與那城の発言。いい話し合いだな、と思った瞬間、動画内でもプロデューサーがそのような発言をしていた。この動画を見たらきっと同じ気持ちになると思うので、まだ見ていない方はぜひ見てほしい。

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