山﨑天、『ViVi』専属モデルに抜擢 櫻坂46から次にファッション誌で活躍しそうなメンバーを予想

関有美子

 長身かつ容姿端麗なスタイルも相まって、同期では田村に並ぶ存在として期待されている関有美子。先日、先輩の渡辺梨加がレギュラーモデルを務める『LARME』(徳間書店)の049号に登場し、浴衣姿を披露していたため、関のモデル活動開始は秒読みかと噂されている。ただし、復刊後の『LARME』は以前までとは若干路線が変更されており、これまでの世界観を踏襲しつつもTikTokerやインフルエンサーなどを積極的に起用した現代型の親しみやすいファッション誌へとスタイルチェンジしている。その点では、関の“会長キャラ”で“高嶺の花”なイメージとはもしかすると少々距離があるかもしれない。

 彼女の魅力がフィットするファッション誌は、例えば関自身も慕う土生瑞穂が専属モデルを務める『JJ』(光文社 / 現在不定期刊行)、あるいは近頃頻繁に登場している『CLASSY.』(光文社)ならどうだろうか。土生も関と同じくゲーム好きでインドアタイプの性格だが、ファッションとなると人が変わったようにクールなモデルへと変身する。そんな土生をある種のロールモデルとして、殻を破っていく姿が見てみたい。

守屋麗奈

 現在人気急上昇中の守屋麗奈。以前ヤンマガWebのグラビア企画「坂道ネクストジェネレーション+」に登場した際に圧倒的な透明感を放っていたように、その品のある美麗な雰囲気はどんなファッション誌にも向いていそうだ。

 例えば、渡邉がモデルを務める『non-no』(集英社)は程よくカジュアルで、それでいて同世代の憧れ的イメージがあり、アイドルとして成長中の彼女によく合いそうだ。また、カジュアルかつキュート系の『sweet』(宝島社)や『ar』(主婦と生活社)、あるいはOL系の『MORE』(集英社)や『with』(講談社)なども、上品かつ清楚な雰囲気を醸し出す彼女ならば難なく合わせられるだろう。関とともに『LARME』に登場した際には、浴衣を見事に着こなし可愛らしい姿を見せていたように、『LARME』の世界観は彼女のガーリーなイメージを引き出している。今最も色々なメディアで活躍してほしい存在だ。

(※1)https://nonno.hpplus.jp/article/72111/02/

■荻原 梓
J-POPメインの音楽系フリーライター。クイックジャパン・リアルサウンド・ライブドアニュース・オトトイ・ケティックなどで記事を執筆。
Twitter(@az_ogi/https://twitter.com/az_ogi)

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