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8thシングル『黒い羊』リリースインタビュー

欅坂46 2期生 武元唯衣&田村保乃が語る、1期生との共演で芽生えた自覚と覚悟

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 欅坂46、乃木坂46、日向坂46(当時はけやき坂46)の新メンバーオーディション『坂道合同オーディション』が2018年に開催され、欅坂46にも2期生が9名加入した。2018年12月には欅坂46と日向坂46の2期生メンバーが『お見立て会』を開催(参考:欅坂46&けやき坂46、新時代の幕開けを感じた『お見立て会』「欅坂46をアイドル界の頂点に!」)。現在は各メディアや冠番組『欅って、書けない?』(テレビ東京)への出演など、2期生メンバーを目にする機会も徐々に増えている。

欅坂46 『黒い羊』

 リアルサウンドでは、2期生の武元唯衣と田村保乃にインタビュー。武元と田村は『お見立て会』を行う前に、昨年オンエアされた『うたコン』(NHK総合)へ出演、1期生と共に「アンビバレント」をパフォーマンスして注目を集めた。同番組で初パフォーマンスした際のバックステージの様子をはじめ、二人がアイドルを目指したきっかけ、オーディション当時の心境、そして欅坂46の一員としての今後の目標などを語ってもらった。(編集部)

欅坂46に受けた衝撃を私も誰かに与えたい(田村)

左から武元唯衣、田村保乃

ーーおふたりはアイドルに対して、いつ頃から憧れるようになりましたか?

武元唯衣(以下、武元):私は欅坂46のファンになってからですね。中学3年生の頃に好きになったんですけど、それまではアイドルに対してそこまでは興味がなくて。『坂道合同オーディション』を受けたのもアイドルになりたいからというよりも、欅坂46のことが好きで受けたというほうが近いかもしれません。

ーーそうだったんですね。

武元:多くの人はデビューシングルの「サイレントマジョリティー」に衝撃を受けたと思うんですけど、私は次のシングル「世界には愛しかない」のタイミングで好きになったんです。もちろん「サイレントマジョリティー」も知っていましたけど、『AKB48 SHOW!』(NHK BSプレミアム)という番組で「世界には愛しかない」のパフォーマンスを観たときにすごく心に響いて、その映像を毎日観てから学校に行くっていう習慣が付くぐらい大好きになりました。そこからいろんな番組もチェックするようになって、どんどんファンになりました。

田村保乃(以下、田村):私は小学校の頃にAKB48さんを観たのがきっかけで。すごくキラキラ輝いていて、本当に全力でやっていらっしゃってすべてを賭けている感が伝わってきて、その姿を観て元気になれたんです。そこから乃木坂46さんも、欅坂46もデビューの頃からずっと応援していて。初めて「サイレントマジョリティー」のパフォーマンスを『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)で観たときは、今まで観てきたアイドルから受けたことのないような衝撃を受けました。

ーーアイドルになりたいと思ったことは?

田村:好きでしたけど、実は思ったことがなくて。でも、ひらがなさん(現・日向坂46)の2期生オーディションのときに、同じくアイドルが好きな友達が「受けてみなよ?」と言ってくれたので締め切りギリギリで応募したんですよ。そうしたら二次審査まで通って、三次審査の通知も届いていたはずなんですけど、その通知を三次審査の次の日に見つけて(苦笑)。(事務局から)電話もかかってきていたんですけど、知らない番号だったので出なかったんです(笑)。それで、「アイドルになるという夢はなかったんだな」と自分に思い聞かせたんです。

ーーそこからなぜ『坂道合同オーディション』に応募しようと思ったんでしょう?

田村:去年の春に大阪で『坂道合同オーディション』のセミナーがあって。そこに乃木坂46さんの推しメンの齋藤飛鳥さんと与田祐希さんがいらっしゃると知って、女性限定だし、無料で会えるし、行くしかないじゃないですか?(笑)。それで普通に会いに行って、そのまま受け続けるかどうか迷ったんですけど、自分が欅坂46に受けた衝撃とか誰かに寄り添う気持ちとか、そういうものを私も誰かに与えたいなと思って頑張ることにしたんです。

欅坂46は自分のことをガラッと変えてくれた存在(武元)

ーーおふたりには欅坂46のどういうところが刺さったんでしょうか?

武元:アイドルって聞くと可愛いとか綺麗というのを想像していたんですけど、欅坂46の場合はそれ以上に「曲を伝えたい」という気持ちが強いと感じられて。バラエティ番組とかではアイドルらしい、キュンとするようなこともたくさんしていらっしゃると思うんですけど、音楽番組で観る欅坂46はひとつのアーティストとして曲を伝えることを重視しているように私は感じたので、そこが刺さったんだと思います。

田村:唯衣ちゃんも言ったように「歌を伝える、歌詞を伝える」っていう思いが本当に強いグループで。先輩方もおっしゃっていたんですけど、誰かをただ「頑張れ」と応援するのではなくて、その人の心に寄り添うような歌詞や歌で、生きていく中で誰もが持っているであろう心の暗い部分に触れていく。これまでのアイドルだったら隠すようなそういう部分を、逆にどんどん出していけるのは欅坂46らしさなんだと思います。

ーーなるほど。それぞれ一番好きな曲、今の自分に一番響く曲は?

武元:私が今一番好きなのが「もう森へ帰ろうか?」という曲。もともとはちょっと遠回しな歌詞に惹かれたんですけど、初めて全国握手会のミニライブでこの曲のパフォーマンスを観たときに、後半のサビでめちゃめちゃ踊り出すところでバーっと鳥肌が立って。そこからずっと好きな1曲です。

田村:私は「避雷針」です。唯衣ちゃんとかぶっちゃうんですけど、私も全国握手会のミニライブで「避雷針」を初めて生で観ることができて、本当に鳥肌が立って。完全に世界観が出来上がっていて、まるで映像を観ているようでした。「避雷針」の世界観って「もう森へ帰ろうか?」とちょっと似ていて、煙たいというか……わかる?

武元:うん。

田村:霧がかかったような、そういうイメージがあって。MVの印象も関係していると思うんですけど、そういう世界観のメロディや歌詞、ダンスの全部が好きなんです。

ーーでは、おふたりとも全国握手会で初めて生のパフォーマンスを目にしたんですね。

2人:はい。

武元:メンバーさんが登場する前、「Overture」のときから自分でもびっくりするぐらいに興奮してしまって。自分ってこんなに感情を表に出すことができるんだってぐらい、鳥肌と震えが止まらなくなってしまって、そういう自分を知れたのも初めての経験だったので、欅坂46は自分のことをガラッと変えてくれた存在でもあります。

ーー田村さんも今、めちゃめちゃ頷いていましたね。

田村:はい。欅坂46の「Overture」は世界一ですから。あの、お客さんが「オー、オーオーオー!」って叫ぶところなんて、想像しただけで鳥肌が立ちますし。

武元:今も、自分で話しながら鳥肌が立っちゃった(笑)。

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