SixTONES 田中樹&ジェシーはなぜ先輩から愛される? “J2”コンビの連携プレーを検証
7月4日放送の『木村拓哉 Flow supported by GYAO!』(TOKYO FM)にSixTONESの田中樹とジェシーがゲスト出演。11日、18日の放送回にも出演が決定している。
木村とジェシーは2013年放送の日曜劇場『安堂ロイド~A.I. knows LOVE?~』(TBS系)で共演したほか、『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)でも、ジャニーズJr.100人企画に登場するなどジャニーズJr.時代から接点があった。最近は揃ってバラエティ番組に出演する機会も増えたジェシーと田中。イニシャルから“J2”として親しまれている二人のコンビネーション、先輩からの愛され力にフォーカスしてみたい。
木村のラジオ番組では、紹介を受けると「やった!」と声を弾ませたジェシー。「やっと来れましたよ! もうちょっと早めに……来れると思ったんですけどこのラジオブースに」と待ちわびた様子で語れば、木村もSixTONESからどのメンバーを招いたらいいか悩んだと率直に明かした。その様子からもすでに関係性が築き上げられていることが伝わってきた。
『安堂ロイド』時代のジェシーは現在のようなキャラクターではなかったと話す木村。田中も「僕もその当時から一緒なんですけど、思わなかったです」とエピソードを差し込む。木村から「上下、救難カラーだもんね」と服装をいじられたジェシー。どうやら番組が始まる前にも木村からのいじりがあった様子。木村が「誰かここに来る前、人を助けてきたの?」と言ったところ、ジェシーが「あぁもう全然助けてきました~」と返答したようで、それに対して木村が「本当だな?」と応酬。するとジェシーはあっさりと「嘘です(笑)」と白状したという。これに関して「いやーもうだいぶ、芸能活動お慣れになりましたね」と木村に翻弄されていた。
だがここで終わらせないのがジェシー。「いまにもレスキューに飛び出したいくらいの気持ちだ」と返すも、木村から「どうぞ、どうぞ」とさらに追い込まれるのだが、「逆にレスキューしてくれよ、いま俺を(笑)」と田中にむけたであろう一言を放つ。木村は「おぉー! そういうことになったんですね」と、会話の流れを踏まえたきれいな着地に感心した様子だった。
その後は、木村のリードで、ジャニーズ入所のきっかけやグループ結成、グループ名の由来などをじっくり語った。田中は少しキリっとした声色で、木村からの質問に紐づいた様々なエピソードを丁寧に、そして滑らかに語った。