『プデュ2』コンセプトバトルで波乱も ヴァサイェガ光、田島将吾、福田歩汰……ドラマを経て成長見せる練習生
次に登場したのは、HIPHOP曲の「Goosebumps」チーム。ボジションバトルで何もできなかったことが気になっていたという池﨑理人がリーダーに立候補し、西洸人がセンターとなり、順調に練習を進めていく。レコーディングも着々と進んでいく中、これまで完璧な姿を見せ続けてきた田島将吾が躓いてしまう。結果1時間半もレコーディングをやり続け、悔しさからか田島は涙を見せる。だが、こうして弱い部分を出せたことで、田島はさらに前を向けるようになった様子であった。さらに、本番への焦りと不安に苛まれる練習生たち。途中リーダーの池﨑が重圧に押しつぶされそうになるなど、壁に当たることもあったが、最終的にチームの絆は強まり、本番では圧倒的なパフォーマンスを見せつけた。
ラストは爽やかなメロディーが印象的な「Another Day」チームは、センターとリーダーを木村柾哉が兼任。さらに振付もレクチャーし、チームを引っ張っていく。しかし、福田歩汰が出遅れてしまい、ダンストレーナーたちからも「足引っ張ってる」、「シンプルにヤバいよ」と辛辣な言葉をもらってしまっていた。さらに、四谷真佑が不安と焦りから姿を消してしまったり、仲村冬馬が体調を崩してしまったりと、ハプニングが尽きない。しかし、話し合いをしたり、仲村をパフォーマンスで元気づけたりしながら、絆を深めていく同チーム。本番ではメンバーの人の良さも存分に発揮されており、キラキラしたパフォーマンスを見せていた。
全てのチームがパフォーマンスを終え、順位が発表される。5位は「A.I.M」チーム、4位は「Another Day」チーム、3位は「STEP」チーム、2位は「SHADOW」チーム、そして1位は「Goosebumps」チームと言う結果になった。さらに個人順位1位は田島となり、大きなベネフィットを手にすることとなった。様々なドラマを経て、成長を見せる練習生たち。次回は第2回順位発表式が行なわれ、21位までの練習生がファイナルに進むこととなる。ランキングはどう変動しているのか。
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