櫻坂46 菅井友香&松田里奈、グループを背負った2人 支え合う両者の関係性に迫る

『BRODY』(2021年4月号)
『BRODY』(2021年4月号)

 先日放送された『そこ曲がったら、櫻坂?』(テレビ東京)は、2ndシングルヒット祈願キャンペーン。キャプテンの菅井友香と副キャプテンの松田里奈が栃木県・福聚山の東海寺で1泊2日の修行をし、4月14日に発売される2ndシングル『BAN』のヒットを祈る企画であった。長時間に渡るお寺の掃除など過酷な修行で精神を鍛え、最後は山を登って頂上へ。途中、辛そうな表情を見せる松田に対して菅井が笑顔で優しい言葉をかけるシーンもあり、グループを背負った2人が力を合わせて困難に立ち向かう様子が垣間見えるオンエアとなっていた。そこで今回はこの2人の関係性に注目したい。

番組から見て取れた“お互いに支え合う”2人の関係性

 1期生の菅井友香は乗馬が趣味のお嬢様メンバー。キャプテンとして長らく欅坂46をまとめ、改名後の櫻坂46でもチームを引っ張っている。対して、2期生の松田里奈は元銀行員という経歴の持ち主。今年1月に副キャプテンに就任し、今後のグループのまとめ役として期待されている。2人はこうした異なるタイプのメンバーだからこそ、それぞれにグループ内での役割を持っているように思う。松田は以前インタビューで、菅井の見習うべきポイントを”ブログの文章力”だと話していた。

「言葉で伝えることがすごく上手だなって。(中略)菅井さんはグループとして大きなことがあったときに、どんな言葉をかけたらいいのか、どうしたらファンの方に気持ちが伝わるかをちゃんと言葉で伝えられると思うんです。それが沢山の方に愛される理由の一つでもあると思う」(『BRODY 2021年4月号』より)

 菅井はよくグループの重要な局面において先陣を切って発信している印象がある。たとえばメンバーが卒業を発表した際、必ず一人ひとりへ向けて温かい言葉を添えた文章を掲載し、誠実さの伝わる丁寧な言葉遣いでファンを安心させている。なので、彼女はファンをも含めたグループに関わる人々全体の気持ちのケア役とも言えるだろう。今回の放送でも、辛そうな表情を浮かべる松田にすれ違うたびに「頑張れ」などと励ましの声をかけていたのが印象的だった。そんな菅井を見て松田が「心強かった」と感じていたのも頷ける。そうした何気ない気遣いにも、言葉で伝える力を持った彼女の一面がよく表れている。

インタビュー

もっとみる

Pick Up!

「アーティスト分析」の最新記事

もっとみる

blueprint book store

もっとみる