『みんなのうた60』アンバサダー井ノ原快彦、「WAになっておどろう」はV6の“原点”

V6井ノ原、原点に「WAになっておどろう」

 さらにV6の音楽がどのような存在かという質問には、400曲あることに触れ、「その時レコーディングしたことだったり、振り付けしたことだったり、ステージでどんな演出で歌ったとか浮かんでくるような曲たちばっかりで。最近は、海外の方にも曲を作っていただくことも多いので、英語で歌ってるけどこれをV6歌うとどうなるのかな? ってイメージできないこともあって。でも自分たちで言うのも何ですけど、どんな曲でもとりあえず俺たちが歌えばなんとかなるって思ってます」と、だからこそ自分たちの心に残る曲になっていくと語った。

 グループとしての音楽活動については「とりあえず苦しくなったり、歌詞を忘れても誰かが歌ってくれる(笑)」と冗談めかしつつ、20年前くらいにステージ上で頸椎捻挫をし、病院から戻ってきてステージに出るタイミングを伺っていた時に「初めて5人のステージを見て、すごいいいグループだな。あそこにいたんだ、俺はって思って。すごく誇らしくなったのと同時に、早くあそこに行きたいっていうか、そういう気持ちになったのを覚えていて。ちゃんと僕のことも背負って歌ってくれてるから、僕がいなくてもV6になってるなって印象でした」とグループで良かったと感じたことを語った。なお、井ノ原は5月8日に開催される『みんなのうた60フェス』にも司会として出演する。

『みんなのうた』公式サイト

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