GENERATIONS 小森隼、世界に評価されるダンス技術 お茶の間にも活動広げる天性のムードメーカー

GENERATIONS 小森隼、世界に評価されるダンス技術 お茶の間にも活動広げる天性のムードメーカー

 ボーカルの片寄涼太、数原龍友、パフォーマーの白濱亜嵐、関口メンディー、小森隼、佐野玲於、中務裕太からなる7人組ダンス&ボーカルグループ、GENERATIONS from EXILE TRIBE。王道J-POPから最先端のダンスミュージックまで、幅広い音楽性で多くのファンを魅了している彼らは、俳優やバラエティタレントとしても精力的に活動しており、Jr.EXILEの中で特にお茶の間に浸透しているグループと言えるだろう。2月10日にリリースした最新シングル『雨のち晴れ』も、土曜ナイトドラマ『モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~』(テレビ朝日系)の主題歌として放送中。始動から10周年を迎える2021年も、7人のさらなる活躍が期待される。そこで本連載では、個性豊かなGENERATIONSのメンバーを1人ずつフィーチャー。第4回はパフォーマーの小森隼について紹介していく。

小森隼

 小森隼は、1995年6月13日生まれで三重県出身。幼少期からいろいろな習い事をやっては三日坊主でやめていたという彼が、ダンスと出会ったのは小学4年生の時。EXILEファンの親に連れられてEXILEのライブに足を運んだことがきっかけで、なかなか本気になれなかった心が一気に燃え上がった。だが、「EXILEのパフォーマーの皆さんみたいに踊りたい」と思っても、当時はまだEXPG STUDIOが宮崎と東京にしかない時代。“EXILEのように踊るためにはEXPGに通うしかない”と考えていた小森は、10歳の時に地元三重から新幹線でEXPG東京校に通い始めた(※1)。

 その後、中学に進学するタイミングで、親元を離れて単身上京。ダンスをやめて地元に帰りたいと思うこともあったそうだが、ダンスが楽しいという気持ちと、ダンスを通して出会った人々が彼を支えてくれたという。10代の小森の熱意を受け止め、快く東京に送り出してくれた家族に対しても、「よくOKしてくれたなと思うし、今は親孝行しなきゃいけない気持ちありますよ」(※2)と感謝を口にしている。ちなみに、メンバーの佐野玲於は、10歳の時から共にEXPG東京校でダンスレッスンに励んでいた同志。同学年でありながら、自分よりも先にダンスを始めていた佐野とは比べられることが多かったそうで、長年、劣等感を持っていたと明かしている。その一方で、素直に弱音を吐ける心の拠り所でもあり、2人は将来への不安や葛藤を共有しながら、多感な時期を過ごした(※3)。

 そして2010年、中学3年生の時に『EXILE LIVE TOUR 2010 FANTASY』にサポートダンサーとして参加。それまではまだ夢が定まっていなかったが、EXILEがステージに出てきた瞬間、泣きながら喜んでいる観客を目の当たりにしたことで、パフォーマーになることを決意し、ひたすら踊り続ける日々が続く(※4)。そんな時に舞い込んだのが、GENERATIONSの候補生を決めるオーディションだった。2011年4月、EXPG内のオーディションでGENERATIONSの候補生に選ばれると、他のメンバー(佐野玲於、関口メンディー、片寄涼太、数原龍友、白濱亜嵐、現・劇団EXILEの町田啓太)と共に、バス1台で全国を回るストリートライブ『夢者修行』へ。Jr.EXILEの先駆けとなるGENERATIONSの『夢者修行』は、自らビラ配りをしたり、お客さんが増えないという悩みを抱えながらのツアーだったそうで、苦労が絶えなかったという。しかし、地道な努力が実り、2012年4月には正式メンバーに決定。2度目の『夢者修行』やメンバーチェンジを経て、2012年11月21日、GENERATIONSのパフォーマーとしてシングル『BRAVE IT OUT』でメジャーデビューを果たした。なお、2014年にはシード枠で『EXILE PERFORMER BATTLE AUDITION』に挑戦するものの、惜しくも落選。「最初は(落選を)受け入れられなかったけど、EXILEが新曲を出してからは『これが今のEXILEです』と発信できる自分もいて、そこには誇りを感じてます」(※5)と語っている。

GENERATIONS from EXILE TRIBE / BRAVE IT OUT

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