嵐 相葉雅紀、声優 下野紘と深まる相思相愛な関係性 胸キュンセリフに大はしゃぎした『アラシリミックス』

 その流れで、いよいよ『相葉シノブ』のコーナーへ。過去に相葉がトークで披露した、“入院したときに担当した看護師さんとのラブストーリー”をテーマにした台本が送られてくると、下野はノリノリでヒロイン看護師役を熱演。そのスイッチの切り替わりに触発された相葉も気合いが入りまくる。

 そして、演じ終わると2人揃って「フー!」「これなんの時間でしょう?」「これが忍んでる時間です!」と大はしゃぎ。リスナーが考えた胸キュンシナリオもレベルが高く、「何これ〜!」「すごいな〜」とニヤニヤが止まらない様子が思い浮かぶ声の弾みっぷりだ。

 さらに、相葉が5歳のときに弟への嫉妬から、母親にスネてみせたエピソードを踏まえたショートドラマの台本へ。下野が母親を、そして相葉は5歳の自分を演じるという難易度の高い展開になったが「弟より、僕にかまってくれたら(ケーキを)ひとくちあげるよ!」とかわいらしくセリフを読み上げる相葉。

 下野も「5歳にしか思えなかった」と絶賛するものだから、相葉の声がさらに明るくなる。「下野さん来てくれるなら毎週やりたいよ」「プロとやると全然違うね。定期的にやりたいよ」と、これまで年1回でも尻込みをしていたのに、まさかの「毎週でもいい」発言が飛び出す。

 このラブコールに下野も「いくらでも来ますよ。なんなら後輩を引き連れて!」と快諾。実は下野も、文化放送で直前に『下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ』のパーソナリティを務めていることから、スケジュール的にも合わせやすそうだ。なんなら、相葉にもゲストに出演してほしいとラブコール返しも。今後、相葉と豪華声優陣との『相葉シノブ』共演が、定期開催されることを、期待せずにはいられない。

 Instagramのストーリーズ、番組内でも『鬼滅の刃』伊之助のモノマネを披露していた相葉。胸キュンはもちろんのこと、相葉が好きなアニメの名シーンを再現したり、ご本人声優からモノマネのコツを聞いていくコーナーなんていうのもできたら楽しそうだ。そうして相葉の“好き“が詰まったこの優しい番組が、2000回、3000回……と末永く続くことを願っている。

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