嵐 櫻井翔、親友 妻夫木聡&佐藤隆太にグループ再開への本音を語る 「鍵を握るのは5人それぞれ」

 気を取り直し、ホテルに向かう車中でパラグライダー3万円分を支払う人を決めるゲームを開催。電話した相手から「かっこいい」と引き出した人が勝ちという企画に挑戦した。まずは櫻井が自分を慕ってくれる後輩の上田竜也(KAT-TUN)に電話する。櫻井の印象を聞かれた上田は、「頼れるアニキ、守るべき人」と回答。魂がこもりすぎた結果、かっこいいと言わせることに失敗した。佐藤は『木更津キャッツアイ』共演者・塚本高史に電話。朝からカツ丼を食べるというワイルド作戦を決行したが、「めんどくせぇ」と言われてしまった。妻夫木の電話相手は、俳優仲間の綾野剛。すぐに撮影だと気付いた綾野に、櫻井が「俺かっこ悪い?」とずるい質問をすると、「櫻井先輩の魅力は、かっこいいとかの次元じゃないんですよ」と言われ3人は爆笑する。最終的に、櫻井率いる「アニキ会」の藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2)から「かっこいい」というワードを引き出した櫻井が勝利。そうこうしているうちに人気の貸別荘に到着し、道の駅で買った巨大伊勢海老など、贅沢な食材でバーベキューを行った。

 最後は、焚火を囲みながらそれぞれが今の思いを語る。昨年12月にパパとなった妻夫木からは「どんな賞をもらうより、家族が大切。生きる意味ができた」という本音が飛び出した。一方、妻夫木と佐藤は櫻井を心配していた。それは第1弾の男3人旅で、櫻井が最後まで嵐の活動を全うしたいと語っていたからだ。しかし、今年はコロナの影響で予定していた活動のほとんどが行えなかった。親友2人を前に、櫻井は「再開の鍵を握るのはリーダー大野(智)っていう風潮があって」と話し始める。その上で、「鍵を握るのは俺かも。来年になって、(自分が嵐に)戻りたくないなと思ってしまわないか。鍵を握るのは5人それぞれ」と持論を語った。佐藤は、自粛期間中に3人でリモート飲み会を開催した際、櫻井が「(生まれ変わるなら)もう一回嵐かな。やっぱ好きだから」とこぼした本音が心に残っているという。「本当のエンターテイナーだなと思った」と櫻井を絶賛。櫻井は恥ずかしそうに「第2弾で話してくれると想定してた」とはぐらかしていた。

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