嵐 相葉雅紀、『24時間テレビ』内ドラマを受け志村けんとの思い出語る 「全てのことを教えてもらった」
8月22日放送の『24時間テレビ43 愛は地球を救う』(日本テレビ系)内の番組『嵐にしやがれ 24時間テレビスペシャル』では、「メインパーソナリティー記念館」「ギネス世界記録に挑戦!」がオンエアされた。
『24時間テレビ』内で放送されたドラマ『誰も知らない志村けん-残してくれた最後のメッセージ-』を受けて、相葉雅紀は「僕は志村さんと出会って、16年一緒に番組をやらせてもらえて、ずっと優しさに包んでいただいていたのが幸せな時間でした。全てのことを志村さんに教えてもらったので、芸能界のことも含めて。これからはそれを胸に頑張っていこうと思います」と哀悼の意を表した。
「メインパーソナリティー記念館」では、『24時間テレビ』のメインパーソナリティーである井ノ原快彦(V6)、増田貴久(NEWS)、北山宏光(Kis-My-Ft2)、重岡大毅(ジャニーズWEST)、岸優太(King & Prince)の5人が登場。いかにしてジャニーズ事務所に入り、大活躍するまでに至ったかを数々の事件とともに紐解いていく。
「ジャニーズJr.時代」のトークテーマで、二宮和也が井ノ原に「東山さんと一緒にクラブか何かに行って、一般の人とダンスバトルしてましたよね?」と話を振る。それは、ニューヨークに井ノ原が東山紀之、岡本健一、坂本昌行(V6)のメンバーで行った話で、「屈強な外国の人たちが円を組んで踊ってるわけよ。『井ノ原行くしかないっしょ』って煽られて、めちゃくちゃファンキーに踊ったら、一番強そうな外国の人にここ(襟腰)掴まれて、ボーン! って殴られて。人間ってけっこう飛べるのよ。そのままダッシュして帰ってきて、殺されるかと思った」と恐ろしい体験談を披露した。
岸は『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)に出演した際、ロケバスで共演していた二宮と話せる機会と思い人生相談に乗ってもらっていたのだが、「冷房の音がなかなかデカくて、あとは走っているハイエースのエンジン音がなかなかうるさくて……すみません。7割聞こえてなかった。二宮さんいいこといっぱい言ってくれていたのは覚えてます」と明かす。二宮が「いや、聞こえてないでしょ」とジャブを打つと、焦った岸は「表情が! すごくいいこと言ってて」と必死にアピール。その時の相談を思い出し、二宮は「岸の最終的な夢はミュージカルバラエティスターだそうです」とトークを締めた。