2ndシングル『キミシダイ Our future』インタビュー
木戸衣吹&岡咲美保&中島由貴に聞く、全員揃った三日月眼だけの強み「一番笑いが絶えなくて面白くて可愛いグループは私たち」
2人とも自分に足りないところを持っている(岡咲)
ーー三日月眼のキャラクターとしての3人の雰囲気と、実際のキャストさんの雰囲気も似ているところがあるんでしょうか?
岡咲:中島さんが演じている金剛寺ゆいちゃんも、ほかの2人に「え? え?」みたいに惑わされていますよね。
中島:確かに振り回されている感じがあって、そこは似てるかもしれないですね(笑)。
木戸:おみほはまったく似てないよね。キャラクターはすごくクール系だし。
中島:すごく真面目だし(笑)。強いて言えば、ラジオでトークを回すことくらい?
岡咲:そうですか?でも、我が道を往く感じは似ていませんか? 足首にチタンを入れているぐらいダンスレッスンを頑張るような、まっすぐなところとか(笑)。
中島:(笑)。
岡咲:中島さんは周りをよく見ていて、バランサーみたいな立ち位置にいることが多いので、そういう意味ではシンクロしているかもしれませんね。
ーーでは、活動を続けることで、お互いに刺激を受けることも多いんでしょうか?
岡咲:お2人とも自分に足りないところをたくさん持っているので、私は常に刺激を受けています。木戸さんは場を和ませる力をすごく持っていて、急に面白いことを言うんです。それでみんなが笑って明るくスタートできるような雰囲気作りをしてくださっています。中島さんはパフォーマンスがすごく綺麗なんです。一緒に鏡の前で踊っていると、中島さんのパフォーマンスを参考にしたらもっと良くなるんだろうなと思いながら、こっそり見ています。
中島:見られていたんだ(笑)。私は2人とも女子力がすごく高いと思っていて。木戸ちゃんはいつも自炊しているし、美保はメイクやオシャレが大好き。私はその女子力成分をもらってます(笑)。
木戸:おみほがさっき私のことをムードメーカーと言ってくれたんですけど、私からすればおみほこそムードメーカーというか。すぐ場を和やかにしてくれますし、あと面白いし。ダンスが難しくてレッスンがいつも大変なんですけど、私はいつも心の中で「はあ、無理だ……」と思っているんですね(笑)。でも、おみほは「うわぁ〜、これ難しいですね〜、わ〜」と前向きな感じに振舞ってくれるので、それを見て元気をもらって「私も頑張ろう!」と思いますし。ゆっきーは本当にしっかり者。ラジオでも私のトークが脱線したときは、いつもまとめてくれるんです(笑)。言葉数は少なく、でもちゃんと見守ってくれている感じがあって、すごく頼もしいです。
中島:ありがとうございます(笑)。
配信ライブで「3人の仲の良さが感じられると思う」(木戸)
ーーその3人がようやく今度の配信ライブで勢揃いすると。
中島:ライブは初ですね。前回が10月だったからだいぶ空いちゃいましたけも、「FANATIC!」のMVショートバージョンが公開されたりと、なんとなく3人でパフォーマンスしたときのイメージはできているのかもしれませんよね。でも、3人揃ってがっつりパフォーマンスするのは初めてなので、私たちも楽しみですし、皆さんも楽しみに待っていていただけたらなと思います。
木戸:きっと初めて観る方もいらっしゃると思いますし。あと、三日月眼のダンスはほかのユニットに比べて一番難しいと、私は思っていまして。
岡咲:3グループ中最小人数ですけど、ほかの2組に負けないぞという気持ちを持って練習しています。ダンスの先生が「三日月眼の良さを出していくよ!」と私たちを引っ張ってくれる明るい方なので、私たちはそれに食らいつきつつ、本当に楽しくダンス練習をしているところです。
ーー今度の配信ライブ、3人揃ったパフォーマンスはもちろんですが、それ以外に「ここは絶対に注目してほしい!」というポイントはありますか?
岡咲:曲の最後は大体、片足を上げたポーズで終わるんですよ。
木戸:「ルナティック・ポーズ」みたいな。
岡咲:そう。それがすごく難しいんです。練習では誰かひとりはフラフラしてしまって(笑)。でも、揃ったときはすごくカッコいいと思います。
中島:確かに。それと、三日月をイメージした振り付けが随所に散りばめられていて、配信ライブではあるんですけど観ながらポーズを一緒に真似してもらいたいので、「どこで入ってくるのかな?」というのを細かく観てもらいたいですね。
木戸:あとは、今後新曲が発売される予定なので、その新曲ももしかしたら歌うかもしれないので、そこにも注目してもらいたいです!
中島:あと、トークコーナーもあるそうでして、しかもユニット別なんですよ。
木戸:3人の仲の良さが感じられると思いますので、ぜひ観てください。
岡咲:観ていただけたら絶対に伝わると思います。