長濱ねるの活動再開に歓喜の声 平手友梨奈、今泉佑唯ら欅坂46卒業メンバーの活動を追う

長濱ねる1st写真集『ここから』

 元欅坂46の長濱ねるの活動再開が話題になっている。フジテレビで放送している『セブンルール』(カンテレ)にレギュラー出演が決まったのだ。

 2019年3月に欅坂46のシングル『黒い羊』での活動をもってグループ卒業を表明し、7月に幕張メッセで行われた卒業イベント『ありがとうをめいっぱい伝える日』で卒業した長濱ねる。卒業後の活動については未定として約1年間活動芸能活動を休止していた。活動再開と同時に公式Twitterアカウントと公式サイトも開設され、本格的に芸能の仕事を再開するようだ。公式サイトには本人のメッセージが記載され「卒業後、勉強しながら過ごす日々の中で、将来の目標がやっと輪郭を帯びてきました」と綴られている。今後は本人がやりたいことを中心に、今までとは違う新しい活動が行われそうだ。

平手友梨奈

 平手友梨奈はグループを脱退してからは、より本人の表現力やキャラクターが活かせる仕事が在籍時より増えていると感じる。3月には個人の公式サイトが開設され、映画『さんかく窓の外側は夜』への出演が発表された。映画の公式Twitterには平手友梨奈の動画が投稿され、久々にファンの前に動く姿を見せている。またMrs. GREEN APPLE「WanteD! WanteD!(Side Story ver.)」のMVにも出演し、7月3日にYouTube上で公開されてから約1週間で190万回再生を超えた。この再生数はミセスの人気だけでなく平手友梨奈の人気や活動への期待も数として表れているはずだ。現在発表されている活動内容から考えると、以前から評価が高かった表現力の高さを活かせる俳優としての活動が増えていくのかもしれない。

 今泉佑唯

 2018年にグループ卒業をした今泉佑唯は俳優業を中心に様々な活動を行っている。元メンバーの中では最も活動範囲は幅広く、ドラマや映画へコンスタントに出演し演技で存在感を示している。特に3月に公開された映画『酔うと化け物になる父がつらい』で松本穂香が演じる主人公・田所サキの妹、田所フミを演じている姿は印象的だった。一部公演が中止になってしまったものの舞台『あずみ~戦国編〜』では主演を務め、着実に俳優としてのキャリアを重ねている。ラジオでのレギュラーも現在2本持っており、トーク力にも注目されつつある。またauじぶん銀行の初代イメージキャラクターへの就任も発表された。2020年になってより活動の幅が広がっている。今後はドラマやCMなど様々な場所で活躍する姿を見れそうだ。

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