KAT-TUN、Sexy Zone、関ジャニ∞…オンラインならではの特別感 『Johnny’s World Happy LIVE with YOU』Day2

 6月17日、Day2を迎えた『Johnny’s World Happy LIVE with YOU』。今回は、KAT-TUN・Sexy Zone・関ジャニ∞の3組が登場した。

KAT-TUN

 アルバム曲やカップリング曲を多く披露し、コアなファンにはたまらないセットリストで魅了したKAT-TUNだが、いずれの曲も演出も、ジャニーズファンなら心をくすぐられるものばかり。初見のファンもためらいなくノッてしまう、理想が詰まった憧れのステージングだった。

 ダンスナンバーでは、マントの裾をひるがえす姿や指先さえもセクシーに魅せる。ロックナンバーではアリーナを闊歩し、ライブ感あふれる迫力のパフォーマンスを見せつけた。

 スクリーン映像や特効にも趣向を凝らした「KAT-TUNの本領発揮」ともいえる熱いライブ。最後部席にも熱量が伝わるほどの贅沢なライブをこうして目の前で楽しめるのは、オンラインならではの楽しみだろう。

 一方、前回のオンラインライブでも話題となったコミカルな楽曲や、3人が向かい合い、小さく集まってごく普通の会話を楽しむMCなど、オラオラしたイメージとのギャップが実に忙しい。これまでファンしか知らなかった彼らの親しみやすい一面を知り、これを機にもっとKAT-TUNを知りたいと思った人はきっと多いはずだ。

Sexy Zone

 ドラマ『未満警察 ミッドナイトランナー』(日本テレビ系)の主題歌「RUN」から始まったSexy Zoneのライブ。シングル曲を中心に構成しながらも、選曲にはメッセージ性を感じた。

 曲中に「みんなで!」と呼びかけ、遠くの席を見渡し、指をさす仕草をしてみせるなど細部まで“ライブ”を感じさせるステージング。アリーナ席から見上げるカメラワークを用いることで、実際に会場にいるかのような気持ちにさせてくれた。

 一方で、画面いっぱいに笑顔を独占できるオンラインならではの特別感も。この春予定していたライブツアーの延期を余儀なくされた彼らの、ファンへの愛情を感じた。

 また、中島健人の仕草や会場のライティングには、休養中のメンバー・松島聡の存在をしっかりと感じさせた。“5人のSexy Zone”は、メンバー全員が20代を迎えてなお、ずば抜けて輝くアイドル性を放っている。

 いつでもファン一人ひとりと目を合わせる彼ららしく、終始、優しい微笑みが印象的だった。彼らの瞳には、アリーナを埋める満員のファンの姿が映っていたのではないか。そう錯覚するほどに、そのまなざしは温かい。

 彼らがくれた、美しく幸せな時間に、思わず「ありがとう」とつぶやいてしまった。

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