SUPERNOVAのリーダー ユナクと歌声で魅了するソンジェ Double Aceとしても活躍する“お兄ちゃんズ”の魅力

 ベテランにして新星――。

 2018年に「超新星」から「SUPERNOVA」へと名を改め、再始動を図った彼ら。2019年に日本デビュー10周年を迎え、日本のK-POPブームを牽引したグループという実績を誇りながら、「SUPERNOVAという新人グループの気持ちで頑張ります」と真摯に語る。

超人気K-POPグループのメンバーに直接会って腹を割って話してきました【SUPERNOVA】

 そう、彼らは再び新星としてスタートしたばかり。長年の経験を通じて培ってきた実力と、デビュー前から続くメンバー間の絆に加えて、より多くのファンとのつながりを持とうという新人グループのようなフレッシュさも兼ね備えている。今こそ応援しがいのあるSUPERNOVAメンバーの魅力について、年齢順にピックアップ。今回は“お兄ちゃんズ”こと、ユナクとソンジェから。

強いこだわりと愛情で導くリーダー・ユナク

Double Ace『2Type』

 映画やアニメから日本に興味を持ち、愛知・名古屋に留学していたところ、スカウトされる形で芸能界入りしたユナク。それゆえに日本語が堪能で、俳優として様々な作品にも出演してきた。歌、演技、ダンスとオールマイティーな才能が求められるミュージカル舞台でも経験を重ねていることからも、彼の高い能力をうかがい知ることができる。そうした経験値を活かし、次世代のアイドルを発掘する日韓合同プロジェクト『G-EGG』のプロデューサーとしても活躍。冷静な眼差しで若き才能を見つめ、的確に改善点を指示していく。人はものを教えながら自ら学び直すものだが、ユナクの発言に耳を傾ければ彼がどれほどの決意でこの仕事を続けているかがわかる。レッスンを通じて練習生たちの痛みに触れると一緒に涙を流したり、脱落した後も自らのステージで経験を積ませたりと、一度関わった人にはとことん愛を注ぐタイプ。

 また、超新星からSUPERNOVAへと改名したタイミングで、彼らは元の事務所から独立し、新たな会社を立ち上げた。その社長を務めているのもユナクだ。ステージの企画はもちろんのこと、オフィシャルグッズまでも目を光らせる。音楽トーク番組『music monster』に出演した際、グッズで人気が振るわなかった服があると聞き「スタッフに“それは俺に渡して”って言って、僕が東大門にあるモールに行って素材まで全部選んで。素材を良くしたら必ず買ってくれるんじゃないかなって」と自ら奔走し、見事SOLD OUTになったと振り返る。ユナクのこだわりの強さと、ファンファーストな姿勢を象徴するエピソードだった。ちなみに、ユナクはそのこだわりの強さゆえに、少しスローテンポなところも。以前、ファンイベントでコスプレ+足つぼウォーキング+縄跳びのタイムアタックをする場面があったが、記録よりも美しく女子高生の衣装を着ることに熱中し、笑いを誘っていた。食事もシャワーもスキンケアも納得するまで時間をかけるじっくりタイプ。徹底的に努力する芯の強さと、ゆっくりとした朗らかな優しさとが共存する頼れるリーダーだ。

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