乃木坂46 遠藤さくら、『non-no』専属モデルに選ばれた表現力 デビューから現在までの成長を辿る
乃木坂46の遠藤さくらが、ファッション誌『non-no』の専属モデルに選ばれた。
齋藤飛鳥と並ぶ小顔とスレンダーな体型が武器の遠藤は、『東京ガールズコレクション 2020 SPRING/SUMMER』でランウェイデビューを果たし、『non-no』以外にも『an・an』『JJ』『CanCam』『ar』『ViVi』など数々のファッション誌に登場している。『non-no』の花輪編集長は、「笑顔からアンニュイな表情まで、18歳とは思えない表現力の幅の広さに目を奪われてきました」と新時代のノンノモデルとして遠藤を熱望していたようだ。(参考:ORICON NEWS)
乃木坂46に加入し、約1年半が経過した遠藤。4期生のエースとして、グループの顔の一人として活躍する彼女のこれまでの道は決して平坦なものではなかった。
「自分を変えたい」ーー遠藤が坂道合同オーディションを応募した理由であり、舞台『3人のプリンシパル』で叫び続けた言葉。ダンス経験もなく、引っ込み思案で、目立たない学生生活を送っていた遠藤は、自分が置かれたセンターという境遇に複雑な思いを抱えていた。日本武道館で開催された『乃木坂46 4期生お見立て会』で遠藤が真ん中に立ったのは、複雑な振り付けかつ高速ダンスで知られる「インフルエンサー」。お見立て会に向け、遠藤は通常のレッスンに加え、自主的にダンスを研究するようになり、そこから自分がダンスが好きだということに気づいていったという。