THE RAMPAGE、16人全員集合インタビュー バラードでの新たな挑戦とグループ内での個々の役割を語る

THE RAMPAGEが語る、新たな挑戦

メンバーそれぞれの好きなダンスジャンル/グループでの役割は?

ーーC/Wの王道なバラード「INTO THE LIGHT」も含めて、パフォーマンスを観られる日が楽しみです。リアルサウンドの取材に16名全員で参加していただくのは初めてなので、改めてパフォーマーのみなさんには得意だったり好きなダンスジャンル、ボーカルの3人には歌うのが得意だったり好きなジャンルをうかがえたらと思います。あと、今現在のみなさんが自分のグループでの役割をどう捉えているのかもうかがいたいです。では生年月日順に、LIKIYAさんから。

LIKIYA:自分の得意なダンスジャンルはR&Bです。役割は、グループの方向性などを決めて、メンバーそれぞれの意見を吸収して良いバランスにまとめること。リーダーでありながらも、みんなからあえて一歩距離を置いた“学年主任”みたいな立ち位置ですかね。

陣:僕はポッピンですね。役割は、同じリーダーでもLIKIYAさんとは違ってお母さん的な立ち位置というか、グループをまとめつつ、雰囲気作りをする役目です。

RIKU:歌うならR&Bやバラードが好きです。僕は木の根っこのように、グループを支える役割かなと思います。

神谷:得意なのはロックダンスとR&Bです。これまでは第三者目線というか客観的な意見をグループ内に伝えるのが自分の役目かなと思っていたのですが、さらに自分にできることを探しています!(笑)

与那嶺瑠唯(以下、与那嶺):僕も陣さんと同じくポッピン、ロボットダンスですね。役割はヒーリング、かなあ? 客観的にグループを見ている部分もあると思います。

山本:得意ジャンルというと音楽的にはヒップホップですが、ジャンルで言うとフリースタイルかニュースクールと呼ばれているものです。役目としては、これは理想なんですけどTHE RAMPAGEの“GO出し"になりたいです! たくさんのアイデアを吸い上げてまとめて、16人で一斉に攻めることのできるタイミングを見極めて「GO!」といえる、そんな存在になりたいです。ブレーン的な感じですかね?

川村:よく聴く曲、聴いていてアガる曲をトータルの値で考えてみるとヒップホップが多い気がしますが、素敵な曲は素敵な曲に変わりないので、ジャンル問わずさまざまな楽曲を聴いているかなと思います。ヒップホップが好きかと思いきやオーケストラのサウンドも好きだったりしますし、本当にさまざまですね。

 自分のグループ内の役割は、良い意味で突き抜けて、飛び抜けていくこと。日常にある全てのものが、直接的でないインスピレーション的なものも含めて仕事に繋がっていたいタイプなので、どんな時でも仕事のことが頭にあって、存在としてもグループの柱でいたいと思っています。「自分がブレたら、自分が折れたら終わりだ」というくらいの自覚と責任を忘れないのがマイルールですね。メンバー会議などグループのことについてディスカッションする時にも積極的に話しますし、そういった部分も含めてある意味、リーダーくらいの熱量で取り組ませていただいています。

吉野:僕はジャンルというより、独特の世界観があって、情景が見えたり共感できる作品が好きですね。役割は、THE RAMPAGEを知らない方にも俳優などの活動を通して幅広い方にグループの名前や魅力を伝えていける立ち位置なのかなと思います。

岩谷翔吾(以下、岩谷):得意なのはニュージャックスウィングです。僕はメンバーそれぞれの意見を汲み取って、バランスの取れた意見を提案する役割かなと。ちょうど年齢もグループの中では真ん中くらいなので、誰にとっても話しやすい存在でいたいなと思っていますね。

浦川翔平(以下、浦川):得意なのはニュージャックスウィング、あとヒップホップですね。役割は、グループの火付け役、特攻隊長だと思います!

藤原:得意なのはR&Bです。役割は……そうですね、(吉野)北人さんとちょっと似た感じで、LDH以外のファンの方々にTHE RAMPAGEのことを知ってもらえるよう認知を広めていくのが自分の役割なんじゃないかと思っています。

武知海青(以下、武知):僕はジャズとクランプです。おそらくみなさんのご想像通りだと思いますが、グループでの役割はやっぱり筋肉担当です!(笑)

長谷川:自分もクランプが得意ですね。ファッションが好きなので、それを活かしてグループのアパレルグッズの面で貢献していきたいというのはあります。あと最近は芝居にも挑戦しているので、グループの活動では出会えなかったような方々にいろんな作品を通してまず自分のことを知っていただいて、そこからTHE RAMPAGEを知っていただきながらグループに貢献していくことが役割だと思っています。

龍:自分は主にヒップホップですね、ソロはフリースタイルですが……。自分の中ではライブなどでの存在感やビジュアル面もそうですが、グループの中でもよりヒップホップ愛を表現したいと思っています。

鈴木:僕も得意なのはヒップホップです。役割といえばTHE RAMPAGEの“機械”だと思います! それだけ言うと「大丈夫かコイツ?」と思われてしまうかもしれませんが(笑)、作曲や編曲、映像編集もやっているので、ライブのセットリスト作りや登場前のオープニング映像を作ったりしていて、機械のようにマルチに頑張っています、という意味です。

後藤:自分はオールドスクールヒップホップです。龍とは違った形でTHE RAMPAGEのヒップホップの色をファンのみなさんに伝えていくのが僕の役割かなと。あとファッション担当だとも思っています。

浦川翔平
与那嶺瑠唯
藤原樹
岩谷翔吾
武知海青
山本彰吾
後藤拓磨
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浦川翔平
与那嶺瑠唯
藤原樹
岩谷翔吾
龍
武知海青
山本彰吾
後藤拓磨
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 2020年のダンス&ボーカルシーンで最も勢いのあるグループといっても過言ではなく、EXILE HIROいわく「記念すべき「LDH PERFECT YEAR」を引っ張っていく存在」でもあるTHE RAMPAGE。LDHの中では特に大所帯グループでもあるが、バラエティに富んだ得意ジャンルがパフォーマンスに与える深みに加え、それぞれがグループにどういう形で貢献できるかを常に考え互いのバランスを保っているからこそ、一枚岩といえるチームワークでシーンを突き進んでこられたのだろうと感じる。「何か壁にぶつかったときに、みんなが同じ方向を向いてないと前に進めない。今までもそうでしたし、たぶんこれからもずっとそうだと思います」(陣)というリアルサウンド初登場時のコメントを、なんとなく思い出させるようなインタビューだった。

サイン入り色紙&写真プレゼント


THE RAMPAGEのサイン入り色紙を1名様にプレゼント。応募要項は以下の通り。

応募方法

リアルサウンド公式Twitter公式Instagramをフォロー&本記事ツイートをRTしていただいた方の中から抽選でプレゼントいたします。当選者の方には、リアルサウンドTwitterアカウント、もしくはInstagramアカウントよりDMをお送りさせていただきます。
※当選後、住所の送付が可能な方のみご応募ください。個人情報につきましては、プレゼントの発送以外には使用いたしません。
※当選の発表は、賞品の発送をもってかえさせていただきます。

リアルサウンド 公式Twitter
リアルサウンド 公式Instagram

<締切:5月6日(水)>

■リリース情報
THE RAMPAGE from EXILE TRIBE 『INVISIBLE LOVE』
発売日:2020年4月22日(水)
【CD+DVD】RZCD-77143/B ¥1,818(本体価格)+税(JAN:498806477143/1)
【CD ONLY】RZCD-77144 ¥1,091(本体価格)+税(JAN:498806477144/8)
<CD収録内容>※2形態共通
・INVISIBLE LOVE
・タイトル未定
・INVISIBLE LOVE(Instrumetal)
・タイトル未定(Instrumetal)
<DVD収録内容>※【CD+DVD】のみ
・INVISIBLE LOVE(Music Video)
INVISIBLE LOVE配信

■関連リンク
THE RAMPAGE from EXILE TRIBE オフィシャルモバイルサイト
オフィシャルTwitterアカウント
オフィシャルInstagramアカウント

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