乃木坂46 新4期生『乃木坂工事中』初登場への期待 新メンバー5名のキャラクターをおさらい
松尾美佑(まつお みゆ)
当初は、2018年11月に4期生として配属予定でメンバーへの挨拶も済ませていたのだが、学業優先のため辞退。今回満を持しての加入となった。中学生の頃は、チアリーディング部に所属し、週6で練習を重ねていた。その成果もあり、研修生ツアー、バスラでは、タンブリングでのバク転を披露し、ドームをどよめかせていた。乃木坂46随一の運動神経抜群メンバーとして、新たな扉を開くだろう。
弓木奈於(ゆみき なお)
初の京都府出身、田村真佑と同学年の21歳。研修生ツアー、バスラではMCを務めるはんなりお姉さんとしてすっかり定着している。時折、天然な一面が垣間見えるネガティブガール。劇団を卒団し、ドラマ出演経験もある実力派だけに、乃木坂46における舞台やドラマの層をさらに厚くしてくれることは確実だ。現在、4期生のMCと言えば、田村や賀喜遥香といったイメージだが、弓木の存在によって、それぞれの立ち回りがどう変化していくかにも注目だ。
『のぎおび⊿』(SHOWROOM)では、4期生メンバーが新4期生との交流を度々話しており、矢久保美緒は黒見とオーディション時代からの仲良しだと明かし、さらに筒井あやめは弓木からファンだと告げられご満悦の表情を浮かべていた。すでに雑誌媒体には、徐々に新4期生が露出し始めており、今後期待することとして挙げられるのが、4月20日より新章がスタートする『乃木坂どこへ』(日本テレビ系)での4期生と新4期生の共演だ。まだ番組詳細はベールに包まれているものの、今後、新4期生が“4期生”として馴染んでいく一歩目として、今が大事なフェーズであることは間違いない。
■渡辺彰浩
1988年生まれ。ライター/編集。2017年1月より、リアルサウンド編集部を経て独立。パンが好き。Twitter