『月とオオカミちゃん』出演で話題! Hina擁するFAKYメンバーに聞く“リアルな恋愛観”
様々なジャンルの若手アーティスト/タレントの登竜門となった、Abema TVの人気恋愛リアリティーショー『オオカミちゃん』シリーズ。そんな中、1月5日から放送がスタートした『月とオオカミちゃんには騙されない』に出演し、話題を集めたひとりの女性がいた。彼女の名前は、Hina。次世代ガールズ・ユニオンFAKYのメンバーだ。
そしてHinaの番組出演により、FAKYへの注目度も高まっている。朝の情報番組『スッキリ』へ出演した際には、Twitterのトレンド5位にランクイン。2013年から地道にコツコツと活動してきた実力派の彼女たちが、ようやく世間に見つかり始めた。
FAKYの魅力は圧倒的なパフォーマンス力だ。次の時代を切り開いていくガールズパワーをテーマとし、自分らしく輝くかっこいい女性像を鮮烈に表現している。そんな彼女たちだが、ひとたびステージを降りてしまえば普通の女の子。今回のインタビューでは“恋愛”をテーマとして、なかなか見ることのできない素の5人に迫った。(坂井彩花)
(Hinaは)「恋愛スイッチが入ると、ちゃんと女の子の顔をしてた」
――いよいよ『月とオオカミちゃんには騙されない』(以下、『月とオオカミちゃん』)が終了しましたね。Hinaさん、お疲れ様でした。
Hina:ありがとうございます。
――放送中は、メンバーに進捗報告とかされていたんですか。
Hina:本当に何も教えてないよね。
Lil’Fang:みんなで予想して、「どうなるのか知りたーい!」ってお願いしてました(笑)。
――みなさんも『月とオオカミちゃん』をご覧になっていたとのことですが、Hinaさんの意外な一面が垣間見えたりしました?
Lil’Fang:全部、意外でしたよ(笑)。
Hina:本当に?
Lil’Fang:普段のところは変わらないよ。服を作ったり、話を聞いたりしているときは。でも、恋愛スイッチが入ってるときは、ちゃんと女の子の顔をしてた。恋する女の子はみんなそういう表情をすると思うんだけど、それを見られることってないからさ。
――感情移入してしまう出演者はいましたか。
Lil’Fang:みんなと自分を重ねてしまうな……。
Hina:番組に出ていた私ですらみんなの気持ちになっちゃう。
Akina:私とTakiにとっては、すごく新鮮だったよ。アメリカとは恋愛の仕方が全然違うんだもん。
Lil’Fang:Akinaは、すごくもどかしいって言ってたよね。進んでいくのが遅い、もっとガッと行ったらいいのにって(笑)。
Akina:話しかける時に、「話していいですか」って聞くのに驚いた。行けばいいじゃん!
Taki:新しい感じするよね。
Akina:育った環境が違うんだなと思いました(笑)。
――Mikakoさんは、いかがですか。
Mikako:自分が恋愛体質じゃないので、「こういう恋愛の仕方があるんだ」と新たな発見でしたね。あとはひたすら、みんなに幸せになって欲しいな。いい恋愛をして欲しいなって。
Lil’Fang:『月とオオカミちゃん』が始まる前、短い期間で恋愛するのは難しいよねって、Mikakoとずっと話してました。だけど実際は、みんな真っ直ぐに恋愛してるから……。時間じゃないんだなぁ、と。
Mikako:勉強になりますね(笑)。