『Nizi Project』第7話はスター性評価 J.Y. Park「自分のどんなところが特別なのかを知ること」

『Nizi Project』第7話はスター性評価

 3月6日、韓国の芸能事務所JYPエンターテインメントとソニー・ミュージックエンタテインメント、ソニー・ミュージックレーベルズによるガールズグループオーディションプロジェクト『Nizi Project』のHuluでのオーディション番組の7話が配信された。

 韓国での本格トレーニングに参加するため、ダンス・ボーカルテストを終えた参加者たちが次に挑戦するのは、“スター性”評価。J.Y. Park氏にとって、このスター性とは「特別な何かに恵まれていることではなく、自分のどんなところが特別なのかを知ること」だという。ヒントを与えられるも、不安げな表情の参加者たち。そんな緊張感を吹き飛ばしたのは、トップバッターを務めたエリナだ。ポンポンを手に取り、「このステージでみんなを元気に! 笑顔にさせたいと思います」と挨拶をすると、チアリーディングを披露。すると、J.Y. Park氏も「力を与えてくれるパフォーマンスを最初にやって、とてもよかったと思います」と笑顔に。これまでのテストで厳しい評価を受けていたエリナも、ようやく聞けた褒め言葉に安堵した。

 続いては、可愛らしいビジュアルを持つアヤカが挑戦。テニスウェアとラケットを持って登場した彼女にJ.Y. Park氏は「僕が思うイメージはいつも静かで慎重そうな子だなと思っていたので、運動するなんて想像できません」と驚く。そのイメージを覆すため、アヤカが用意してきたのは“少し変わったテニス講座”。まるでピン芸人が披露するネタのような講座に、J.Y. Park氏は開いた口が塞がらない。それでも、他の参加者たちが「可愛い」と口々に語る様子を見たJ.Y. Park氏は「スター性評価がどうなったら成功かというと、パフォーマンスをする前より、した後にその人をもっと好きになったら成功です」と評価し、キューブをアヤカに渡した。

 次にスター性を披露するのは、ガールズグループでの活動経験があるキョウカ。再びアイドルの夢を掴むため、ひたむきにパフォーマンスしてきた彼女だったが、J.Y. Park氏は予選・合宿のテストどちらでも「ナチュラルさがない」と指摘。その評価を覆すべく、TWICE「CHEER UP -Japanese ver.-」の歌詞に合わせて演技をしながら好物のトッポギを調理する。見事に楽しげな姿を見せたキョウカは、J.Y. Park氏に「一番ナチュラルで魅力的に見えました」と言われ、聞きたかった言葉に涙を流した。

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