『Nizi Project』第7話はスター性評価 J.Y. Park「自分のどんなところが特別なのかを知ること」

『Nizi Project』第7話はスター性評価

 空手を披露したリクもJ.Y. Park氏から高評価を受ける。ダンスに必要な重心力を見せつけたリクは、ダンス・ボーカルに続く3つ目のキューブを手に入れた。その後もオカリナやマジックなど、それぞれに個性的なパフォーマンスを披露した参加者たち。中でも注目されたのは、これまでのテストで全て1位を獲得しているマコのパフォーマンスだ。彼女は無表情でレモンを食べた後、習字で自身を表す四字熟語を書いて披露。その言葉は「小さな力も積み重ねれば、大きな目標を達成する」という意味を持った“点滴穿石”。J.Y. Park氏は「書いた言葉の意味がマコさんの姿と重なって、感動しました」とスター性の点でも彼女を評価した。

 マヤが紙芝居で『みにくいアヒルの子』を披露すると、温かい感動に包まれるスタジオ。するとJ.Y. Park氏は、みにくいアヒルの子が白鳥となって飛び立つ姿に参加者を重ねて「多くの人がいるこの世の中で、私も特別な何かの理由を持って生まれてきた人だから、自分のありのままの姿が特別だということを分かるときが来るはずです」と26名の顔を見て伝える。そして、たとえオーディションに落ちたとしても“一人ひとりが特別”なことに変わりはないと語り、マヤにキューブを授与した。

 次回『Nizi Project』第8話は、3月13日22時から配信開始される予定だ。

『Nizi Project』番組公式サイト

関連記事

インタビュー

もっとみる

Pick Up!

「アーティスト情報」の最新記事

もっとみる

blueprint book store

もっとみる