『Nizi Project』、26名での東京合宿がスタート ダンスレベルテストは鈴野未光がキューブを獲得

『Nizi Project』3話、26名での東京合宿がスタート

 2月7日、韓国の芸能事務所JYPエンターテインメントとソニー・ミュージックエンタテインメント、ソニー・ミュージックレーベルズによるガールズグループのオーディションプロジェクト『Nizi Project』のHuluでの密着番組3話が配信され、日本国内8都市・ハワイ・LAを含めた全10箇所で開催されたグローバルオーディションの地域予選と、それを突破した26人が参加した東京合宿の模様が放送された。

 前回、名古屋・仙台・大阪・東京・札幌・福岡の予選で、次々にアイドルの原石を見つけた総合プロデューサーのJ.Y. Park(パク・ジニョン)氏。3話の放送は、沖縄会場で開催された地域予選からスタートした。ソニーミュージックの関係者から「どんな子がここに登場すると思いますか?」と問われたJ.Y. Park氏は、「僕の一番好きな日本女性歌手が沖縄出身です」と笑顔に。安室奈美恵ファンのJ.Y. Park氏の中で、沖縄予選に対する期待が高まっているという。そこに緊張した面持ちの沖縄少女・山城萌野がやってくる。歌唱審査では、表情が固まっていた山城だが、ダンスになると顔つきが変化。レベルの高いダンスを披露した山城にJ.Y. Park氏は驚きながらも、合格を出すべきか迷う。しかし、山城から「(人から)習って吸収する力はあると思うのでご指導、お願いします」と言われて心が動き、合格者の証であるペンダントを渡した。

 続いて東京予選の模様が再び放送され、前回合格したJYP練習生2人と共に、普段は韓国でレッスンを受けている山口真子が予選に参加。真面目な性格である山口は2年7カ月の間、毎日ダンスの練習を欠かさなかったという。自己紹介で、自身のコンセプトが定まらないと悩みを打ち明けた山口。それに対して、J.Y. Park氏は「コンセプトは必要ないです。僕たちはみんな元々、特別だからです」「ただ自分らしくありのままでいてください」と優しい言葉をかける。それを受けて少し緊張が和らいだ山口は透明感のある歌声と、J.Y. Park氏の楽曲「You’re the one」で鍛え抜かれたダンスの実力を披露した。そんな山口へ「2年という時間、本当に誠実に練習したみたいです」と言葉を贈ったJ.Y. Park氏。合格を言い渡された瞬間、山口は安心した様子で涙を流した。日本を飛び出て、J.Y. Park氏が向かったLA・ハワイでも個性的な女の子たちが参加。ついに、東京合宿に参加する26人が出揃った。

関連記事

インタビュー

もっとみる

Pick Up!

「アーティスト情報」の最新記事

もっとみる

blueprint book store

もっとみる