J-FRIENDS、再集結を望む声も V6 三宅健、KinKi Kids……ラジオで語られる特別な思い入れ
「3グループが集まったときの、なんか親戚の集まりって感じ」「どうでもいい話を井ノ原(快彦)くんと太一くんがしてたり、どうでもいい思い出話を松岡(昌宏)くんと井ノ原くんがしてたりとか。それを端から聞いてて、ゲラゲラ笑ってて、みたいなくだらない空間がすごく僕は好きだった」「僕もJ-FRIENDSでなんかやったらいいのになぁ、なんてことは常々思ってますけどね」と、三宅もKinKi Kidsと想いは同じようだ。
〈涙なんかかなわない もっと強くなれる 嘘じゃない 夢じゃない ずっと信じてる そうさ新しい明日の 熱い風が いま聴こえる Don’t give up〉(「明日が聴こえる」)
〈愛をはじめよう いま心から Children’s Holiday はじまりの時 一緒にかなえよう 僕たちの夢 子どもたちがずっと 輝くように〉(「Children’s Holiday」)
2020年、世界が日本に注目するこの年に、またJ-FRIENDSが歌う名曲が聞きたい。年齢を重ね、病と闘ったり、思わぬ壁にぶつかったり、大きな存在を失ったり、一方で新たな命を授かったり……そんな人生の苦楽を知った“今”の彼らが歌うことで、改めて伝わるものがあるのではないか。まっすぐに人々を応援するJ-FRIENDSの歌声と、何度聞いても笑えてしまうくだらないトークが堪能できる日が来ることを、心から願っている。