中居正広、芸能界の“結婚ラッシュ”も無関係? 「僕はないんじゃないですか」

 12月28日、『ワイドナショー2019年末SP』(フジテレビ系)が放送され、中居正広、さだまさし、田村淳(ロンドンブーツ1号2号)、指原莉乃らが出演し、2019年のニュースを振り返った。

 同番組は、MCの東野幸治とコメンテーターの松本人志が豪華芸能人と共に、芸能ニュースや時事問題などさまざまなテーマで徹底討論するトークバラエティ。番組がスタートしてから6年目、今回が初めてのゴールデンタイム進出となった。

 ゲストのさだと田村は同番組初出演。さだに対して「僕、緊張するんですよ」と語った松本は、中学生の頃にさだのセンスと才能にハートを掴まれ、彼のことを“師匠”の様に思っていると明かした。東野から、年齢と共に歌詞を忘れやすくなったかどうかを尋ねられたさだは「未だに『精霊流し』は歌詞なしで歌えないですね」と暴露。さらに、40年前に映画『長江』の制作費として背負った約35億円の借金を返済したことに関して取り上げられると、「どういう映画だったか誰も触れない」と不満を漏らした。また、オープニングでTwitterのトレンド大賞についてコメントを求められた指原。すると松本から、「最近ダメだね。なんかえらい保守的」と指摘が。指原は『ワイドナショー』に出演すると良いことがないため、出演する前には“お清めスプレー”をかけているという。

 芸能界“空前の結婚ラッシュ”だった今年を振り返る中で、田村からアイドルの結婚について意見を求められ、「何も考えてなかった」ととぼける中居。松本から「一生(結婚)しないわけじゃないよね?」と尋ねられると、「僕はないんじゃないですか」とした上で、自身は結婚に向いていないと語った。また、今年亡くなったジャニー喜多川氏の話題に。すると中居は病室での出来事を話し始め、自分が「ジャニーさん」と話しかけても脈が変わらなかったのに、20代の後輩ジャニーズが話しかけると脈が動いたことを明かして笑った。

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