V6 坂本×嵐 大野、KAT-TUN 亀梨×JUMP 山田……近しいキャラのジャニーズメンバー

 デビュー組もジュニアも精力的な活躍を見せているジャニーズメンバーたち。キャラクターも十人十色で多彩な魅力を発揮しているが、そんなジャニーズの中でもどことなく似ていると感じるメンバーがいる。愛されキャラのリーダー、関西出身最年少メンバーの末っ子感、仕事へのストイックさを見せるグループのセンター……今回はそのキャラクター性が「どことなく似ているジャニーズ」について挙げてみたい。

V6 坂本昌行×嵐 大野智

 V6・坂本昌行と嵐・大野智は、ともにグループの最年長でリーダーを務めている。2人ともジャニーズ内でも高い歌唱力を持ち、パフォーマンスの面でグループを牽引していると同時に、坂本は保護者的ポジションで、大野は高いダンススキルを活かした振付の面でもリーダーシップを発揮。そんな彼らに共通するのは他のメンバーや番組スタッフなどの仲間たちから愛あるイジりをされているところだろう。たとえば坂本は、47thシングル『Can't Get Enough/ハナヒラケ』(2017年3月)の特典映像「メンバーの不満を解消できるのか!? スペシャル」内で、料理を考えている最中に「Masa's Kitchen、始まる」(三宅)、「早くしろよ!」(森田)、「巻きだよ!」(井ノ原)と怒涛のヤジを受ける。しまいには、料理を作るのに10〜15分かかってしまった坂本は、スタッフからも「ちょっと料理の間別の事やるんで端の方で……」とぞんざいな扱いをされてしまっていた。一方大野は、『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)のコーナー「大野智の作ってみよう」でSexy Zone・中島健人をゲストに招きジャンボ餃子作りにチャレンジした時のことだ。餃子の皮を作る際、大量の片栗粉を投入して混ぜ合わせていくのだが、「毎回思うよ、ひとつにまとまんのかなって」と語る大野を「そう彼は嵐のリーダー、まとめる力が半端ではない」とナレーションがイジる一幕が。さらに、中島から投げキッスのやり方をレクチャーされ、実践する大野を見てカメラマンが爆笑してしまっていた。最年長でリーダーそして、メンバーやスタッフから愛されるているがゆえのイジられキャラという共通点を持つ坂本と大野。いつまでもその愛されキャラでいてほしい。

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