V6 坂本昌行、嵐 大野智をも魅了する理由 “恩人”東山紀之から譲り受けた活動精神とは

 5月16日放送の『VS嵐』(フジテレビ系)にプラスワンゲストとしてV6の坂本昌行が出演する。坂本のゲスト出演を誰よりも喜んでいるのは嵐・大野智だろう。そこで本稿では意外な二人の共通点と坂本の魅力を探ってみたい。

坂本のダンス姿に衝撃を受けた大野

 まず、お互いにグループのリーダーを務めるほかに、ダンスの上手さも共通点として挙げられる。2015年のこと。『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)で大野と坂本は五右衛門風呂作りに挑戦した。V6と嵐の共演は珍しく、この企画が大野との初めてのロケだった坂本。大野のほのぼのとした性格を褒めていた。4時間をかけてドラム缶から五右衛門風呂を完成させたのだが、その中で、大野が自身の過去を振り返り、アイドルではあったもののあまり目立ちたくなかったと告白。しかし、ダンスを極めたかったと、ジャズダンスを踊る坂本の姿に衝撃を受けたという。「ビデオを巻き戻してずっと見てた」と坂本に憧れの気持ちを抱くようになったと明かしていた。

ラジオで坂本にラブコール

 その後、大野はラジオ番組『ARASHI DISCOVERY』(FMヨコハマ)にて、坂本に向けてラブコールを送ったことがあった。坂本とのロケを振り返り、放送されなかったシーンで「飲みに行きましょう」と交わしたという。連絡先を交換してやりとりをしたものの、大野が「飲みに行きましょう」と送ったところで返信が途絶えたという。

 そこで、大野は自分から誘うのは忍びないと、「僕、待ってます。先輩、待ってますから」とラジオの電波に乗せてラブコールを送った。その後、TOKIO松岡昌宏から明かされた飲み会エピソードの中で大野と坂本の名が連ねてあったことから、親交は以降続いていると思われる。

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