日本版“プデュ”、第2回で垣間見えた練習生たちの素顔 クラス分けテストで意外な結果も
今回、合宿所での3日間が中心に配信されたことで、練習生たちの素顔が見えてきた。国民プロデューサー代表のナインティナイン・岡村隆史が番組の中で発した「ほんまにバカ売れしてほしいな!」という言葉通りになることを願わずにはいられない。悩みながらも、努力をしたり、苦戦したり……オーディションに本気で向き合っている姿が見えるからこそ、応援したい気持ちが湧いてくるのではないだろうか。
そんな様子を見ていると、Bクラス以下のがむしゃらに努力している練習生に目が行く人も多いのではないだろうか。例えばCクラスのアルジャマ勇心は日本語がままならない中、必死に歌詞に向き合っていた。Fクラスの米原尚平はダンス未経験者で、レッスンについていくにもやっとの状態。しかし腐らず前向きに努力を続けていた。徐々に一人ひとりのキャラクターも見えてきた第2回。第3回以降はAクラスや順調にステップアップしてるメンバーだけでなく、前向きに頑張っている練習生にも注目していきたい。
(文=高橋梓)