Official髭男dism、浜田雅功と槇原敬之「チキンライス」への思い語る 「言葉がすごい聞こえる」

 ダウンタウンが司会を務める音楽バラエティー番組『HEY!HEY!NEO!』(フジテレビ系)が9月30日にオンエア。ゲストには蒼井翔太、Official髭男dism、ニガミ17才、MY FIRST STORYが登場した。

Official髭男dism『Traveler』(通常盤)

 Official髭男dismが登場した際には、これまでの経歴を振り返り、デビューわずか1年ということに驚くダウンタウンの2人。松本人志は「1年で月9の主題歌とかインディーズでもできるんだ」と尋ねると、藤原聡(Vo/Pf)は「ちょうどアルバムができたくらいの時に突然『コンフィデンスマンJP』主題歌の依頼が来ていて、ドッキリじゃないよねって話してました」「フジテレビに4人でキョロキョロしながら打ち合わせしに来ました」と当時を振り返る。松本は「その日の夜は『ルネッサーンス』?」とボケて笑いを誘った。

 2012年に島根県で結成されたOfficial髭男dism。藤原は22歳で大学を卒業した後、2年間は銀行の営業マンとして働いていた。インディーズの時にCDを全国流通していたタイミングではまだ営業マンとして働いていたことを明かすと、松本は「この脱サラ感はすごいね!」と驚いた。

 また、ファンクラブライブの時に浜田雅功と槇原敬之の「チキンライス」をカバーしたことを明かした。「浜田さんの声であの歌が出てくるからメッセージがくる」と藤原が言い、楢﨑誠(Ba/Sax)も「言葉がすごい聞こえるんです」と曲について熱く語ると、浜田は「ありがとう」と松浦匡希(Dr)の頭を叩いて照れながら感謝を述べ、松浦に「おかしいおかしい!」とツッコミを入れられた一幕も。さらに、松本はカラオケで「チキンライス」に挑戦してみるも難しくて歌えなかったことを明かすと、藤原も同意した。

 トーク中盤では、楢﨑が最近ハマっているという「クリエイティブジェンガ」を皆で遊んでみることに。通常のジェンガと違い、組み上げを自由に行えるというもの。楢﨑から時計回りでどんどんジェンガを積み上げていく。すぐ崩れてしまいそうなところに挑戦する浜田に、楢﨑は「ちょっとやめたほうがいいですね、この辺とかいいですよ」とアドバイス。すると松本は「ええのん!?」とツッコミを入れると「みんなで協力するものなんです、人のクリエイティブを讃えるゲーム」と楢﨑は語った。

 最後は、倒れそうで危険な中、楢﨑がすぐにジェンガを抜き取り賞賛されるも、攻めたところに積み上げて案の定倒してしまい、松本に「何だコイツ!」とツッコミを入れられ、スタジオの笑いを誘った。 

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