GENERATIONS vs THE RAMPAGE、“バトル”の見どころは? MVから探る両者の武器
GENERATIONS from EXILE TRIBE vs THE RAMPAGE from EXILE TRIBEが、本日7月6日放送の『THE MUSIC DAY』(日本テレビ系)に出演する。彼らは、LDHが新たに立ち上げたプロジェクト『BATTLE OF TOKYO』にて楽曲「SHOOT IT OUT」でコラボレーションを果たしている2組だ。本稿では、6月3日に公開された同曲MVをもとに、今回披露されるパフォーマンスの注目ポイントを考察していく。
『BATTLE OF TOKYO』は、“Jr. EXILE世代”を中心とした「現実世界と別次元のユニバースに存在するTOKYOとのパラレルワールド」を舞台にしたプロジェクトだ。今回『THE MUSIC DAY』で披露されるであろう「SHOOT IT OUT」は、4月のTHE RAMPAGEのツアーファイナルでサプライズ披露された楽曲。MVの中では先攻と後攻に分かれて、次世代のEXILE TRIBEとして確固たる地位を築いたGENERATIONSと本プロジェクトの中でも一番人数が多いTHE RAMPAGEの迫力あるパフォーマンスが披露されている。
先攻のGENERATIONSは、これまでも「AGEHA」の“AGEHAダンス”や「F.L.Y. BOYS F.L.Y. GIRLS」の“シュートダンス”などSNSでバズるキャッチーなダンスを取り入れてきたように、今回も真似したくなるようなユニークなダンスが多い。だがそんなユニークな振付もスマートに仕上げてしまうところに彼らの余裕が感じられる。さらに、ロサンゼルスのアンダーグラウンドシーンで生まれた“KRUMP(クランプ)ダンス”を佐野玲於が披露するソロパートがあるなど、レベルの高いコアなダンスも同時に魅せてくれるところも本MVのポイントだ。