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キョエ「大好きって意味だよ」はなぜ泣ける? 槇原敬之×本間昭光との全世代に響くポップスを聞く

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 江戸川の黒い鳥のキョエが歌う「大好きって意味だよ」(5月22日発売)が、世代を越えて話題を集めている。キョエは、『チコちゃんに叱られる!』(NHK総合)に出てくるキャラクターで、同番組で共演するナインティナインの岡村隆史に「バカー!」と毒舌を吐くことでお馴染み。番組内でたびたび歌声を披露し、キョエの意外な歌の上手さが評判になっていた。そんなキョエが歌う「大好きって意味だよ」は、叙情的で親しみやすいメロディと普遍的なサウンド、キョエの「バカー!」という言葉の裏側に溢れる愛情から、NHK『みんなのうた』で放送されるや、SNSで「歌詞が深い」や「感動して泣けた」などの声が上がって話題になっていた。

作詞・作曲・編曲は、ツーと言えば“カー”のヒットメイカー

 『チコちゃんに叱られる!』は、5歳の女の子のチコちゃんが、「ボーッと生きてんじゃねーよ!」と、出演者を叱りつけるシュールさが評判。昨年末の『NHK紅白歌合戦』にMCの岡村とチコちゃんが出演したことで、知った方も多いだろう。キョエはチコちゃんが飼っている鳥(たぶんカラス)で、番組の最後に視聴者のおたよりを紹介するコーナーに登場し、岡村を翻弄する。コーナー内ではこれまでに、バースデーソングや童謡の替え歌、国生さゆりの「バレンタイン・キッス」、徳永英明の「壊れかけのRadio」、H Jungle with tの「WOW WAR TONIGHT 〜時には起こせよムーヴメント」など、絶妙な選曲でたびたび歌声を披露してきた。そんなキョエの歌に対する視聴者の要望も大きく、CDリリースはそれが叶った形だ。

 「大好きって意味だよ」の作詞作曲には、『チコちゃんに叱られる!』の大ファンだという槇原敬之に白羽の矢が立った。槇原は、ご存じの通り「どんなときも。」や「もう恋なんてしない」のほか、SMAPの「世界に一つだけの花」を提供したことでも知られる国民的シンガーソングライター。『セサミストリート』のエルモや、『LIFE!〜人生に捧げるコント〜』(NHK総合)のイカ大王に曲を提供した経験もある。また、本間昭光による編曲も優しくて温かい世界に彩りを与えている。本間は、ポルノグラフィティを筆頭に数多くのJ-POPのヒット曲を手がけたヒットメイカーで、キーボーディストとして槇原のライブをサポートしていた経緯がある。槇原に「もう恋なんてしない」を作るきっかけを与えた人物としても有名で、まさしく、ツーと言えば“カー”の関係の2人だ。

      

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