TOKIO国分×V6坂本、NEWS加藤×関ジャニ丸山、キスマイ宮田×エビ塚田…グループ越えた絆
1月26日に放送された『VS嵐』(フジテレビ系)の中で、嵐・相葉雅紀と関ジャニ∞・横山裕の交流が明らかになっていた。相葉と横山は1週間に2回会うほどの仲で、その仲良しエピソードが話題を呼んだ。相葉と横山のように、グループを越えて交流があるジャニーズメンバーは少なくない。そこで今回は、グループを越えた絆があるコンビを紹介したいと思う。
TOKIO 国分太一×V6 坂本昌行:長年の絆が垣間見える
ジャニーズJr.時代、同じグループの「平家派」に所属していた同期の国分と坂本。坂本が一度ジャニーズ事務所を辞めた時、再びジャニーズ事務所に戻るために国分からジャニー喜多川氏へ口利きしてもらったのは有名な話である。坂本は「太一がいなかったらここにいない」と発言をするほどだ。もちろん、国分も坂本に対して確かな絆を感じている。V6の人気番組『学校へ行こう』(TBS系)が2015年に3時間SPとして復活した際も、自身のラジオ番組『国分太一 Radio Box』(JFN)で「視聴率が良かったと聞いて、自分のことのように嬉しい」と発言していた。この2人の共演は珍しくなく、2人の固い絆を見せるシーンは多い。最近では、2017年1月11日放送の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)に出演。坂本がTOKIOのサポートボーカルをしていた話や、国分・坂本がSMAPだった時期があった話など、2人の共通の話題や交流について披露していた。“中年アイドル”とも言われている2人の絆は、若い頃と変わらずに今もなお輝き続けている。
NEWS 加藤シゲアキ×関ジャニ∞ 丸山隆平:両極端な性格の不思議な組み合わせ
NEWS・加藤と言えば、『ピンクとグレー』『傘をもたない蟻たちは』など数々の小説を発表しているインテリジャニーズの代表格だ。テレビやラジオで見せるコメントもウィットに富んでいて、知性を感じる。一方、関ジャニ∞・丸山はグループきってのおバカキャラ。コンサートのMC中などでも、“すべってなんぼ”の精神で一発ギャグを披露しまくっている。一見すると相反する2人だが、雑誌やテレビ、ラジオ、『Johnny’s web』内のブログなどでお互いについて言及することは少なくない。中でも雑誌『Myojo』(集英社)での2人の連載「GIRL FRIENDS」では、お互いの舞台を見に行った様子や、誕生日のエピソード、2人で飲みに行ったエピソードなど、関係性が分かる話がされている。ちなみに、「GIRL FRIENDS」は、加藤が「丸山くんとやりたい」と言ったことからスタートした連載だ。「インテリキャラとおバカキャラ」という正反対の部分、「根が真面目」という共通する部分、この2つがあるからこそ、加藤と丸山は惹かれ合っているのではないだろうか。