嵐、初展覧会開催に感じる5人からファンへの愛 “嵐を旅する”のテーマが意味するもの
現在日本史上最大規模の『ARASHI Anniversary Tour 5×20』ツアー真っ最中の嵐が、7月1日~11月30日まで東京・ソニーミュージック六本木ミュージアムにて『ARASHI EXHIBITION “JOURNEY” 嵐を旅する展覧会』を開催することが発表された。発表を受けてファンの間には新たな嵐のイベント開催に喜びの声が挙がっている。「いつも応援してくれるファンに対して“ありがとう”の気持ちで何かできないかな?」というメンバーの感謝の気持ちから生まれた企画だという。“嵐を旅する”をテーマに、半年以上に及ぶ準備期間を経て準備を進めてきた初めての展覧会。デビューから現在までの嵐の活動を旅になぞらえ、嵐とファンの新たな出会いの場、遊びの場所を展開していく。イベントの詳細についての発表はまだないものの、オリジナルグッズの発売や、東京以降も2020年1月から大阪で開催されるほか、他の都市でも検討されている。
ファンの間では展覧会の詳細に期待が高まる中、4月21日には公式サイト「ジャニーズネット」にてファンクラブ会員に向けてスペシャルメッセージを公開、翌4月22日には櫻井翔がキャスターを務める『news zero』(日本テレビ系)内にて今年2月に嵐5人で訪れたロサンゼルスで収録した展覧会についてのコメントも放送された。その中で展覧会について大野智は「オフショットも結構撮ってるんでね」と語り、松本潤は「5人で改めて一緒に時間をすごせているのでなんか貴重だと思うし、この(5人の)空気感を20周年のイベントとかでみなさんに届けられたらと思っています」とメンバー自身も楽しみにしている様子が垣間見えた。「温かいものを届けられたらと思っているので楽しみにしていただけたら」という櫻井の発言を受け、「最新の技術というものを体験したり、それを僕らなりにアレンジして伝えられたらね」と相葉雅紀。また櫻井が同番組の取材で訪れたグラミーミュージアム内での様子も放送された。展示されているマイケル・ジャクソンの衣装の前で感激した櫻井が「衣裳は映像でしか見たことない。衣裳って生で見るとテンション上がるんですね。衣装(展覧会で)ありだな」と発言する様子も。当初グラミー賞授賞式の参加と旅行といわれていたロサンゼルスだが、今回の展覧会のための研修であったことも明らかになった。