King & Prince 岸優太、佐藤勝利や堂本光一も魅了する“ピュアさ” 愛されエピソードを振り返る

 さらに、『Endless SHOCK』で共演したKinKi Kids・堂本光一も岸を愛する先輩の1人。ひたむきに取り組む、当時10代だった無垢な岸を光一は“天使”と評し、とにかく可愛がっていた。一方の岸も「何で帰るんですか~!」とホテルの部屋に戻る光一を泣きながら引き止めるなど、相思相愛の様子。また、Hey! Say! JUMP・山田涼介も気になる後輩に岸の名前を挙げたり、映画『ニセコイ』などで共演したSexy Zone・中島健人も岸を“バディ”と呼ぶなど、とにかく先輩から思いを寄せられることが多い。

 デビュー後のインタビューで岸は「俺はもう、やれるものは何でもやりたい」と話していた。また、菊池は岸について「うそつかない、つけない、本当に清らかな人。あの愛され力、人間力はすごいよ」とコメント。そんな何事にも全力で取り組む“ピュアさ”こそが多くの先輩から愛される理由なのだろう。時に空回りしながらも、デビュー時に誓った“邁進一筋”で歩みを進めていく岸を温かく見守りたい。

(文=竹上尋子)

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