嵐、TOKIOとの間にある“兄弟”のような関係性 9回目の『TOKIO×嵐』への期待

 さらに、二宮は「TOKIOの皆さんの年にならないと見えないものが、嵐にはまだ見えてなくて。毎年、まだまだだなぁ、TOKIOのまねもできないなって思いますよ」と、先輩グループの大きな存在感を語っていた。毎年恒例となった『TOKIO×嵐』は、両グループが1年を掛けて培ってきた経験を披露する絶好のタイミングともいえる。また、次の1年に向けて新たな目標を探るという意味でも、非常に有意義な機会となるだろう。

 見ている人を自然と笑顔にしてしまうTOKIOと嵐。グループ仲の良いことで知られる両者の背景には、互いに尊敬しあえる豊かな関係があるのだと思われる。『TOKIO×嵐』では、そんなグループを越えたメンバー同士の“繋がり”にも注目してみてほしい。

(文=青木皓太)

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