乃木坂46 西野七瀬、秋元真夏との不仲時代を振り返り涙 「自分が子供すぎたんだなって」

 同学年メンバーたちは、秋元真夏と入れ替わる。そして西野と秋元はパシフィコ横浜に移動した。パシフィコ横浜は「気づいたら片想い」を初披露した場所でもあるという。また、当時、トラックの荷台をステージにしたとのこと。西野は「今はあれでよかったなって思えるけど。当時は“初センターで初披露……トラック?!”みたいな。私、ギリまでやりたくなかった」と明かした。

 次の場所に向かうため、2人はバスに乗車。秋元は『乃木坂46 2nd YEAR BIRTHDAY LIVE 2014.2.22 YOKOHAMA ARENA』(以下:2ndバースデー)のライブ後に2人で撮影した写真を見せる。『制服のマネキン』から活動した秋元は、初シングルでありながらいきなり八福神に抜擢。一方、西野は、八福神からもれてしまい3列目になってしまう。西野は秋元に弾き出されたように感じ、2人はしばらく険悪な関係になったとのこと。その後、2ndバースデーでの「真夏おかえり 一緒に頑張ろう」という西野の一言によって、わだかまりがとけたという。当時について秋元は「あんな感情になったことない」とし、西野は「別に起こそうと思ったわけでもないし……。はじめになってしまったのは、自分が子供すぎたんだなってことが原因なんだけど」と話す。続いて「綺麗にわだかまりがとけるとも思ってなかったから、なんでこうなれたのかなって思うと……」と言うと、西野は涙を流しながら「絶対それは真夏の人柄」「真夏じゃない子だったら多分、今無理だと思う」と打ち明けた。

 スタジオでは、VTRを見ていた秋元と西野が涙を浮かべる。バナナマンは2人に溝があったことに全く気づかなかったという。2ndバースデーでの出来事について秋元は「予想もしてなくて。(関係性が)より深くなった」と語った。

 次回は11月18日放送。引き続き「22枚目シングルヒット祈願 センター西野がメンバーと最後の小旅行」をオンエア予定だ。

(文=向原康太)

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