きゃりーぱみゅぱみゅ、back numberの魅力を熱弁 「恋愛している時に聴くと全部当てはまる」
バカリズムと佐藤梨那が司会を務める音楽番組『バズリズム02』(日本テレビ系)。9月14日放送回では、ゲストにきゃりーぱみゅぱみゅ、ゴールデンボンバーが登場した。
今年25歳になったきゃりーぱみゅぱみゅは、「意外な人物とのちょっと人生観変えられました」と題して、叶姉妹、美輪明宏、RHYMESTER・宇多丸から影響を受けた人生観をトーク。また、この1年間は“プチ贅沢”をしたと明かし、「都内の高級ホテルに友達と宿泊するとか。2000円くらいのカレー食べてみたり……」と発言し、笑いを誘った。さらに、ゲスの極み乙女。の「だけど僕は」を聴いて、青春時代を取り戻すようになったというきゃりー。「そのときとにかく忙しくて。友達と遊ぶことがほぼなかった」と振り返り、「でもその曲聴いて、私以上に我慢している人もこんなにいる」と思うようになったと語った。
ほかに影響を受けたアーティストを聞かれたきゃりーは、back number、YUIを挙げた。back numberについては、「恋愛していない時にback number聴くと『いい曲だな』みたいな。恋愛している時に聴くと全部当てはまるんですよ。『好きになり始め』『ちょっといい感じ』『付き合う』『付き合って不満』『別れる』と全部入ってて。本当詰まってて素晴らしいですよ」と熱弁した。
一方、これまでの出演において、毎回スタジオライブで様々な演出をして番組を盛り上げてきたゴールデンボンバー。「水商売をやめてくれないか」ではメンバーの4人が円卓で回りながら土下座、「やさしくしてね」では“365日パン人間”の鬼龍院翔がパンアートを披露した。今回披露する「タツオ…嫁を俺にくれ」は、作詞・作曲を樽美酒研二が担当した楽曲で、ボーカルも鬼龍院ではなく、樽美酒が歌唱をする。エアドラムを務める鬼龍院は、「本当に気が楽で、昨晩もたらふく酒を飲んできました。練習とかいらないんで、体調だけ整えればいいんで」と明かす。