木村拓哉、“自由研究”で思わぬ展開に? 臨機応変に対応する柔軟性見せたWEB番組第4回

 8月5日からスタートした、木村拓哉が出演するWEB動画番組『木村さ~~ん!』(GYAO!)。第4回目は、「拓哉キャプテンの自由研究」と題して、前回の配信で決定した昆虫の自由研究に取り組んだ。

 番組冒頭、スタッフから7月28日初回「#0」の単日視聴ユーザー数がGYAO!史上、過去最高のアクセス数(2018年8月26日時点)を記録したことを聞かされると、「GYAO!さん、もっと頑張ってください(笑)」と笑みを浮かべていた木村。

 今回のテーマは「拓哉キャプテンの自由研究」。前回の配信で、虫が苦手になってしまったというママリスナーからの投稿を踏まえ、スタジオに昆虫が持ち込まれた。

 昆虫専門店のスタッフが登場し、「木村さんが夏休みの自由研究で、カブトムシやクワガタを題材に研究をしてみたいと……」と言葉をかけると、木村は「いや、研究はしたくないんですけど。触れるかどうかっていうだけのメールだったんですけど……触れますよ!」とコメント。企画趣旨が変わってしまった。

 まずは国産のカブトムシから。「でもカブトムシを捕まえるっているのは、なんだろ野球でいったらホームランじゃないですか?」と木村。「僕らが採りに行って本当に手軽にゲットできたのはコクワ(コクワガタ)。しかもメス」。木村が小学校低学年の頃、すでに埋立地に住んでいたこともあり、自転車で15分ほど走らないと採れる環境がなかったという。

 カブトムシに実際に触れるのは、5年ぶりほどだという木村。カブトムシの先端に触れると「こうやってプレッシャーをかけたときの、ほら、すごいよこの力」とカブトムシの反応に驚いていたが、「全然平気で触れますよ」と簡単に掴んでいた。

 続いて世界最大のヘラクレスオオカブト、アジア最大のコーカサスオオカブトと珍しいカブトムシにも臆することなく触れる木村。また「寿命はどれくらいなんですか?」と興味津々。店員から頑張って1年、種類によっては3カ月ほどと、短命であることを聞かされると「頑張って1年?」と驚いていた。

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