マーク・パンサー、47都道府県ツアー敢行 小室哲哉からの言葉を胸にDJで繋ぐ“globeへの思い”
3人でもう一度ステージに上がりたい
ーー『GLOBE-GENERATION〜ともしびは消さない〜』をシーズン2、シーズン3と続けていきたいというお話もイベント中にありました。
マーク・パンサー:僕がいる限りglobeは続くし、globeは3人だけじゃなくファンのみんなと一緒にglobeなんです。昔作っていたTシャツの裏に「globe are KEIKO, TK, MARK and you」みたいなことを書いていたんだけれど、続けている限り……KEIKOが歌えなくなって、TKがちょっと辞めちゃってるけれど、マークとみんながいるっていうのは続くんじゃないのかな。もしかしたら4人目のYOSHIKI(X JAPAN/2002年加入)が(笑)……っていうふうに、続くかもしれない未来がみえるから、続けるべきなんじゃないかなと思うんです。
ーー近しい目標としては2年後でしょうか。
マーク・パンサー:2年後がちょうどglobeの25周年なので、ミドルタームの夢としては2020年を目標に2年間続けるのもアリかなと思っています。2025年の30周年も、もしかしたらアリかもしれない。47都道府県ツアーはHOPEの文字を胸に描いたHOPE Tシャツを作って回っていました。奇跡は願っていれば、続けていれば、もしかしたら起こるかもしれないって。3人でもう一度ステージに上がりたいっていうのが正直な気持ち。それはやっぱり信じてやっていきたいなと思いますけどね。きっとイベントに来ていたみんなも信じていると思うから。
(取材・文=久蔵千恵)
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