竹内まりや、新シングル曲「小さな願い」で倉科カナ、市原隼人ら出演映画『あいあい傘』主題歌担当

竹内まりや、新シングル発売

 竹内まりやが、10月17日に約4年ぶりの新シングルを発売。表題曲「小さな願い」が、映画『あいあい傘』の主題歌に決定した。

 『あいあい傘』は、2012年に解散した劇団・東京セレソンデラックスの上演作品で、かつて同劇団を率い、現在はタクフェスを主宰する宅間孝行が監督と脚本を担当。10月26日より全国ロードショーとなり、倉科カナ、市原隼人、入山杏奈らが出演する。なお、映画化にあわせて舞台化も決定しており、同じく宅間が作・演出を務める。

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竹内まりや コメント

人が人を想う気持ち…映画「あいあい傘」の中でたびたび感じたそのテーマを歌にしたのが「小さな願い」です。
複雑な事情を背負いながら生きる人達、思いに任せぬ世の中を生きる人達など、この映画には心に荷物を抱えた様々な人間の姿が描かれているのですが、どこかに救いと希望が感じられるのは、それが宅間監督の「願い」だからだと感じています。
人間はたとえ自分が幸せでも、愛する誰かが不幸せならば本当の幸福感は得られないからこそ、祈らずにはいられないのでしょう。
そんな大切な人への「願いと祈り」を歌の中に込めました。
聴いて下さる方々に、どこか少しでもあたたかい気持ちになっていただけたら幸いです。
竹内まりや

映画『あいあい傘』プロデューサー コメント

主人公さつき(倉科カナ)の心情に優しく寄り添ってくれる歌声を想像したとき、竹内まりやさんしかいないと思った。

まりやさんの音楽の中心にある“ミドル・オブ・ザ・ロード”という考え方。
聴くだけで気持ちがホッとしたり、気分が明るくなったり、それは普通に暮らす人々の生活とそこに生まれる感情に寄り添う音楽。
映画『あいあい傘』は運命に翻弄されながらも懸命に生きる人々の姿を描いた作品で、まりやさんに台本をお読みいただき、映像をご覧いただいて、そこに生きる人々の想いを拾い、『小さな願い』として結実させていただけたことは、ただただ感無量です。

■作品情報
『あいあい傘』
10月26日(金)全国ロードショー
出演:倉科カナ、市原隼人、入山杏奈ほか
監督・脚本:宅間孝行
(C)2018 映画「あいあい傘」製作委員会

■関連リンク
竹内まりや オフィシャルサイト

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