欅坂46 齋藤冬優花、長濱ねるの“兼任解除”を語る 「ギリギリのところまで最善を尽くしたね」
欅坂46のメンバーがアイドルとして成長していく姿を見ることができるバラエティ番組『欅って、書けない?』(テレビ東京)。12月17日放送分では、「2人ロケフィーリングカップル ねると齋藤がロケして来ました〜」がオンエアされた。
今回は、以前番組内でフィーリングカップルとなった長濱ねると齋藤冬優花が、長濱の地元・長崎県でロケへ。長濱が幼少期を過ごしたという中通島・奈良尾町を齋藤に案内することに。島に上陸した齋藤は「想像してたより栄えてる?」と驚き、「しっかり鉄筋がある」と独特のコメントをした。
コミュニティ・カフェ・アンへ向かった二人。店主が長濱の4歳の頃の写真を見せ、「地区で仮装行列があって、大人だけでやるつもりが『私も出たい!』(って)」と当時の思い出を振り返った。店を出た後、齋藤は「小ちゃい頃の性格が本物じゃん。だからねるは結構控えめだけど、本当は大人の中で一人で混じれるくらい……。そういう部分出したい」と長濱への思いを語った。
続いて長濱が“師匠”と呼ぶ松村厳氏と待ち合わせし、釣り体験へ。二人は大量に釣り上げた魚を実食することになり、長濱が小学2年生から毎年遊びに来ているという「山内さん」の家へ。二人は長濱の思い出の味や釣りたての刺身、島の名物料理を堪能。美味しそうに食べる長濱に「山内さん」が「子供もみんな(島から出たから)……この子だけです! 毎年毎年来るのは!」と感慨深げにコメントした。
長濱は齋藤を連れて行きたい場所がある、と五島の海へ。長濱はロケを振り返り、「なんか頑張ろうと思った」とコメントすると、齋藤が「お礼の手紙を用意しました」と長濱への感謝の思いを綴った手紙を読み上げた。手紙の中で齋藤は「兼任、本当にお疲れ様でした。ねるが頑張れる、ギリギリのところまで最善を尽くしたね」とねぎらい、長濱が悩んで泣いていた時期を振り返り「ここまで責任を持って兼任をやり遂げたということは、ねるにとって人生の誇りになったと思うし、これから先どんなに辛いことがあっても、きっと乗り越えられると思います」と励ました。