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サマソニでも要注目! 最新作「ノイズ」が話題のミオヤマザキとは?

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 ミオヤマザキをご存知だろうか? ソロシンガーのような名前でいて、実はバンド名というネーミングセンスの妙。紅一点のボーカリストmio率いる4人組ロックバンド、ミオヤマザキの2ndシングル『ノイズ』が好調だ。iTunesロック・ランキング1位、総合ランキング3位を記録したことで、これまで知られていなかった層にもその名が届きはじめている。

 ミオヤマザキは、メディアやフェスを中心に回る情報過多でステレオタイプなロックシーンにおいて、カウンターカルチャーのような活動を続けてきた逸材だ。

 インディーズ時代のデビューからして、バンドのプロモーションのために企画したというゲームアプリ『マヂヤミ彼女』(※300万ダウンロード以上を記録)で初音源披露だったというのだから驚かされる。さらに、人気セクシー女優の有村千佳を起用し“浮気ネタ”を世の流行に先んじて表現したミュージックビデオ「民法第709条」の存在のヤバさ(※過激すぎるとYouTubeからは削除)。新曲20曲を、一気にサブスクリプションサービスで配信するという画期的なリリース体験。さらに『メンヘラバーチャルミュージアム』としてVRやAIを取り入れた先鋭的なデジタル施策の数々。7月15日からは継続的に、新たな試みとしてTwitterドラマ『その愛、お金で買いました』を発信中など、従来の音楽業界のプロモーションとは一線を画した、アーティストのブランディングを打ち出す、画期的なマーケティングを試みている。

 そんなミオヤマザキ、2017年飛躍のきっかけが“ふたつ”ある。

 まずは4月1日に行われた3,000人キャパの日比谷野外音楽堂をソールドアウトし大成功させことだ。もうひとつは、バンドにとってターニングポイントとなったTVアニメ『地獄少女 宵伽(よいのとぎ)』(TOKYO MXほか)主題歌タイアップとなった2ndシングル『ノイズ』の存在だ。

20170401 ミオヤマザキ ワンマンスレ「重大告白」日比谷野外音楽堂 SPECIAL EDITION

 歌詞における心とは裏腹なSOSにも近いメッセージ。<“さよなら”は引き止めてって “大丈夫”はだいじょばなくて “もういい”は全然よくなくて>。SNS時代の恋心をあらわにした、ミオヤマザキ新曲「ノイズ」で表現したロックな歌詞世界に引き込まれる。本作は、歌詞サイトにて、リリース前に注目度ランキングで1位を記録。mioが感じた「人はみんな誰かと繋がっていたい。誰かを愛したり、誰かを信じてみたり。でも、同時に誰かを愛する事、信じる事は、いつか裏切られる不安もつきまとう。」という、誰もが感じたことのあるであろう、生きる上で背反する感情の葛藤。それを彼女は“ノイズ”と名付けたことに注目したい。

 ミオヤマザキは2017年のいま、“メンヘラ”と一言で片付けられがちなコントロール不能な恋心を<ヘタクソな生き方でしか 生きられない私達は きっと一人では出来ない事も 二人でなら出来る様な そんな存在(ばしょ)になりたかったな>と本音で歌い上げる。この想いは、センスに敏感なティーンエイジャー女子を中心に届きはじめている。

      

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