大島優子、AKB48時代をホンネで振り返る「私が入ってた時と、今のAKB48は違う」

 フジテレビ系列にて11月16日、『TOKIOカケル』(フジテレビ系)が放送された。同番組は、TOKIOメンバーとゲストが駆け引きを使ってさまざまなオリジナルゲームなどを展開するバラエティー番組。ゲストには、阿部寛と大島優子が出演し、軽快なトークを繰り広げた。

 番組で元AKB48の大島は、AKB48時代の頃を「ファン投票で1位にさせていただいたので、感謝しかないですね」と振り返る。大島が「みんなが土台になって山を積み上げてくれて、山頂からの景色を見られたという感じ。自分で上がり切ったものと人が押し上げてくれたものとでは感動が違うのかなとは思いました」と語った。すると、長瀬智也が「(1位に)なるために努力したことは?」と尋ね、大島は握手会のエピソードを披露。「そこでいろんなことを言う方がいるんです。『何カップですか?』と言う方もいらっしゃるし、いろんなバリエーションがあるので、そういうことに対応できるように」と大島が明かすと、メンバーは驚きの声を漏らした。さらに長瀬が「『何カップ?』」も答えるの?」と聞くと、大島が「答えます」と即答。続けて国分太一が「何て答えるの?」と質問を重ねると、大島は「ワールドカップ」と答え、スタジオに笑いが起こった。

 番組の後半には、大島が「私が入ってた時と、今テレビで見るAKB48は違う感じがする」と告白。国分が「どう違う?」と質問すると、以前と比較して「みんなかわいい。私たちがいた時はかわいくなかった。みんなブスだった。それを集めたから」と話し、スタジオは爆笑した。大島は「デビュー当時の写真を見ても本当にみんなブスで、本当にすごい笑えるブスなんです」と続け、「水準が上がっている。今の時代に私がAKB48に入ったら完全に埋もれている」と話した。

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