TOKIO、キンキ、V6…J-FRIENDSの“大乱闘”再び! 『Mステ』で見せたグループ超えた団結力
いつも年長のTOKIOから発端となってワチャワチャしているのだから、年下メンバーものびのびとボケたり、ツッコんだりができるのだろう。そんな自由な雰囲気の中では、今や名司会者の1人となっている井ノ原快彦も、「松岡昌宏、国分太一と「『ブラックエンジェルス』というユニットを組んで、観客がいないコンサートをした」と、くしゃくしゃの笑顔で嬉しそうに語る。もちろん、松岡も国分も「そうそう」と近づいてきて、トークをサポート。誰かが投げたボールを、常に受け取ってくれる信頼関係が、見ているこちらを笑顔にしてしまうのだ。
このグループを超えた団結力こそ、ジャニーズの底力だと改めて感じた今回のステージ。見ている誰もが平和な気持ちになってしまうジャニーズ文化が、これからも続くことを期待したい。そして、個人的な希望だが、J-FRIENDSの復活も検討していただけないだろうか。
(文=佐藤結衣)