嵐 櫻井翔、充電期間に入るKAT-TUNのファンに言葉を贈る「いつかまた見られるのを待っていて」

 嵐の櫻井翔と有吉弘行がMCを務めるバラエティ番組『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系列)。4月28日放送分では、ゲストにKAT-TUNが出演した。

 今、話題の芸能人の「見たい! 知りたい! 探したい!」リアルな本音・素顔に櫻井、有吉が迫る同番組。番組冒頭、櫻井が「このタイミングでこのゲストって歴史的な回になるんじゃないかな」とコメントした後に、5月1日の東京ドーム公演をもって“充電期間”に入るKAT-TUNがスタジオに登場した。席に着くや否や、中丸雄一は有吉に向かって「メンバーが1人抜けました」とつぶやくと、櫻井が「のっけから何を言ってるんだ!」と指摘しスタジオが笑いに包まれた。

 「有吉が聞きたいギリギリ質問」のコーナーでは、有吉から「デビュー当時から平気で舌打ちをしていた」というタレコミがあり、これに櫻井は「デビューしたらどんどん(態度が)悪くなっていくの」と当時を振り返り、中丸も「デビューの時に『ブラック&ワイルド』っていうコンセプトがあったんですよ」と釈明。櫻井が「当時は怒られたこととかなかったの?」と質問すると、亀梨和也は「怒られてましたね。怒られた人たちがみんな抜けていった。僕たちはあまり変わってないんですよ」と赤裸々に事情を話し、スタジオメンバーは苦笑していた。その後、亀梨は真摯な態度で「このままやっていくのか、グループとしては個々に力を付けなきゃいけないんじゃないのかとか、毎回議題にあがるんですよ」と明かし、続けて「KAT-TUNをなくさないように頑張りたいんだけど、その方法がやり続けることだけじゃないんじゃないかという。今回は意識的に休んでみて、個々で仕事できる力をつけていかないといけないんじゃないか」とグループの3人の思いを代弁した。

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