乃木坂46・若月佑美、マジメ脱却スピーチ披露に失敗 バナナマン設楽「なんかダセえんだよな」

乃木坂46『今、話したい誰かがいる(初回仕様限定盤 Type-B)』

 乃木坂46のメンバーが自分たちのやりたい企画に挑戦する冠番組『乃木坂工事中』(テレビ東京)。12月14日放送分では、若月佑美をフィーチャーした内容がオンエアされた。

 毎回一人のメンバーにスポットを当て、彼女がやりたい番組をスタッフとともに作るという同番組。今回は「若月佑美の脱マジメ化計画」という企画で、マジメ過ぎる自分を変えるために様々なチャレンジを行った。

 番組序盤、若月はユーモアスピーチコンサルタントの若林一声によるユーモア教室を受講。教室では、「どんな物を使っても笑いは取れる」ということで教師の教え通りに割り箸の箸と袋を使って笑いを取る箸の小噺に挑戦するも、微妙な雰囲気に。つづけて若林が若月に自己紹介へユーモアを与えるため、オーバーに表現するようレッスンを施し、VTRが終わると、ユーモアの殻を破いた若月がスタジオに登場。若月は、若林から受けたレッスンを踏まえ、過去に番組でロボットダンスを披露したことの自虐や、名前を使った自己紹介をユーモアたっぷりに話しながら「ユーモア担当、若月佑美でした!」と締め、その場に跪くほどの完全燃焼を見せたが、バナナマン・設楽統からは「なんかダセえんだよな」と微妙な反応が返ってきた。

 若月はその後、1万円札や箸の小噺を使ったユーモアを披露するも空気は変わらず、設楽は「やる事同じでも変な顔したりとか、そういう方が若い人には受けると思う。だから、変な顔入れながらやってごらん?」と提案した。

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