AKB48若手メンバーの私服コーデに植松晃士が辛口評価「昭和のアイドルって感じ」
『AKBINGO!』の7月22日放送分にて、AKB48グループのメンバーによる「AKB48 私服コレクション2015 SUMMER」が行われた。
同企画は、番組が設定したお題シチュエーションに対しAKBメンバーが、本当に家から持ってきたガチ私服で登場し、植松晃士が4段階で判定するというもの。
最初に設定されたお題シチュエーションの「もしも仲良しグループで海に遊びに行く事になったら」に対し、1番目に登場したのは、岩田華怜。肩を大胆に露出したセクシーなファッションで出てくるが、左右違う種類のサンダルを履き、植松に「ちょいおブス」と判定されてしまう。2番目の横山結衣は、白を基調としたお嬢様コーデで登場するも、植松はまたもや「ちょいおブス」と評価し「テーマにそぐわない」と評価の理由を話していた。最後に登場したのは、村重杏奈。村重は、落ち着いたカジュアルガーリーコーデに、腰には高橋みなみからもらったバナナパーカーを着用。植松は村重のファッションを「ちょいモテ」と評価し「1番イケてるのはこのバナナ。80年代のPOPアート風な柄で大アリ」と高橋からもらったパーカーを褒めるが、村重は「ウケを狙ってこれ(バナナパーカー)を着てきたんですけど」と明かし、笑いが起こっていた。ベストモテファッションに村重が選ばれると、村重は名前にかけた自身のギャグで「うれしげ~」と喜んでいた。ワーストモテファッションに選ばれてしまった岩田は「次はちょいモテ目指します」と話し、MCの佐田正樹に「モテ目指せや」と突っ込まれていた。
番組後編では「もしも片思いの先輩から『花火大会に行かない?』と誘われたら」というお題シチュエーションで、1番目に登場したのは、西野未姫。夏らしいストライプにビタミンカラーをあしらったブラウスと、真っ白のショートパンツに、植松は西野のファッションを「ちょいモテ」と評価し「全身を見た時にクセがなくていいですね」と語り、西野は「イェイ!」と喜んでいた。次に土保瑞希は、清楚感のあるトップスと、真っ白な生地に花柄が施されたスカートを履いて登場。MCの大溝清人が「好きよ」と褒めるものの、植松は「おブス」と評価する。「若々しさが足りない。昭和のアイドルって感じ」と理由を語るが、土保は「清人さんは良いって言うからオールOK」と話すものの、清人は「今考えるとダサいかな」と態度を急変させ、メンバーからクレームを受けていた。最後に登場したのは佐藤七海。佐藤は、紫陽花柄の白い浴衣とモコモコのアルパカショルダーを着用し、植松は「ちょいモテ」と判断。「大きな紫陽花柄が涼しげ。だがこいつ(アルパカ)がおバカ」とファッションを評価するが、それに対して佐藤はアルパカのショルダーを「小銭とか入れるじゃないですか」と話すが、植松は「猫にすればよかった」とアドバイスし笑いが起こった。ベストモテファッションは、西野が選ばれ、ワーストモテファッションは土保が選ばれた。
AKBメンバーのファッションセンスが見えた今回の放送。来週も「AKB48 私服コレクション2015 SUMMER」が放送される予定だ。