嵐のメンバーが被災地に寄せる思い 「東北の未来」をテーマに人々と交流を図る

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結成15周年を迎え、ますます多忙な日々を過ごす嵐。

 日本テレビ系列で7月12日正午から11時間に渡って生放送される大型音楽番組『THE MUSIC DAY 音楽のちから』。その中のワンコーナーとして、人気グループ嵐が東北各地を訪ねるロケ企画「嵐の東北未来旅」が放送されることが明らかとなった。「東北の未来」をテーマに、メンバー5人が被災地の現在をレポートするこの企画。大野智は震災直後、いち早くホタテ漁を再開させた親子2代に密着して漁を体験。相葉雅紀は観光スポットとしても大人気の三陸鉄道で1日車掌に挑戦、「車掌さんの仕事量の多さに驚きました。皆さんとても温かくお話をしてくださり貴重な時間でした」と振り返った。

 2012年・2013年と「24時間テレビ」のメインパーソナリティを務め、被災地の現状を伝えてきた嵐。昨年の放送では震災のため卒業式が中止となってしまった岩手県大槌中学校を櫻井翔が訪れ、彼のピアノ伴奏のもと生徒たちが合唱する「あの日歌えなかった卒業の合唱 今日新たなる旅立ちの歌」という感動的な企画も行われた。生放送前にも2度に渡り現地へ訪れ、合唱の取りまとめを行う生徒会の学生たちと打ち合わせを行った櫻井は「オレも一生懸命やるし、テレビの力をフルに使ってそれが東北の人々の心に響けばいいから」と生徒たちに語ったという。

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