槇原敬之『いいとも』で驚きの失敗談を語る 「1年経った牛乳を飲んだことがある」

 約8年ぶりとなるカバーアルバム『Listen To The Music 3』を1月22日にリリースする槇原敬之が、1月21日放送『笑っていいとも』のテレフォンショッキングのコーナーに出演した。スタンド花にはKinKi KidsやT.M.Revolutionの西川貴教といった『新堂本兄弟』の共演者や、槇原が音楽を手がけたミュージカル『愛の唄を歌おう』の関係者らの名前が並んだ。

 タモリとのトークでは、おもに牛乳の賞味期限について話した。槇原は最近、買ってきた牛乳を冷蔵庫に入れず二日ほど放置。匂いを嗅いだところ「まだ牛乳の匂いがした」とのことで、レンジで温めたそう。しかし、レンジを開けると牛乳ではない、別のものの“臭い”を発していて「大変なことになった」のだとか。槇原によると、食べ物とそうではないものの臭いには明確な差があり、それは例えば、酢昆布の匂いと靴下の臭いのように、いくら似ていても異なるものだという。そして槇原が温めた牛乳は、完全に後者の臭いだったそうだ。

 さらに槇原は、一年越しの牛乳を飲んだ経験を告白。自宅に賞味期限が切れた牛乳をずっと放置していたという槇原は、ちょうど一年後に牛乳を購入、冷蔵庫に入れたところ、賞味期限の月日が同じだったため、誤って古い方の牛乳を飲んでしまったのだとか。喉が渇いていたためグイグイ飲んでしまい、やはり大変なことになったそうだ。

 ミュージシャンとして高い評価を得ている一方、気さくなキャラクターでも人気を博している槇原。そんな彼のおおらかさが垣間みれる放送ではあったが、くれぐれも牛乳の賞味期限には気をつけてほしいものだ。
(文=編集部)

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